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夏に諏訪中央病院から「緩和ケア遺族の会」の案内状が届きました。緩和ケアが出来て10年が経ち、はじめて開かれる会だそうです。 今日はその会の開催日で、100人の家族と、この間に緩和ケアに関わった看護師さんもボランティの方々も沢山参加しての会でした。遠くからいらしている家族の方などは久々の懐かしいご対面の様です。私も母のパジャマを痛い腕を通さなくても着られられるように何枚も改良してくださったボランティアの方に久しぶりお会いすることが出来、あらためてお礼が言 えました。「遺族」なんていう言葉つくとなんだか悲壮感に満ちてしまいますが、皆さん良い看取りを出来た方が多いので、そんな感じはなく、むしろ看護師さんが色々な場面を思い出して涙してくださっていました。他のご家族の方とは皆さんはじめて顔を合わせたのですが、同じ病で同じ病院で家族を看取った共通点でか何となく同窓会のようでした。この次は「遺族の会」ではなく素敵な名前が付いていると良いですね。 最後に看護学校の学生さんが合唱を聴かせてくれましたが、とても声が綺麗で、歌詞も心に響くものが多く、なんだかホロリと来てしまいました。
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夏に諏訪中央病院から「緩和ケア遺族の会」の案内状が届きました。緩和ケアが出来て10年が経ち、はじめて開かれる会だそうです。
今日はその会の開催日で、100人の家族と、この間に緩和ケアに関わった看護師さんもボランティの方々も沢山参加しての会でした。遠くからいらしている家族の方などは久々の懐かしいご対面の様です。私も母のパジャマを痛い腕を通さなくても着られられるように何枚も改良してくださったボランティアの方に久しぶりお会いすることが出来、あらためてお礼が言 えました。「遺族」なんていう言葉つくとなんだか悲壮感に満ちてしまいますが、皆さん良い看取りを出来た方が多いので、そんな感じはなく、むしろ看護師さんが色々な場面を思い出して涙してくださっていました。他のご家族の方とは皆さんはじめて顔を合わせたのですが、同じ病で同じ病院で家族を看取った共通点でか何となく同窓会のようでした。この次は「遺族の会」ではなく素敵な名前が付いていると良いですね。
最後に看護学校の学生さんが合唱を聴かせてくれましたが、とても声が綺麗で、歌詞も心に響くものが多く、なんだかホロリと来てしまいました。