八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2009-12-29

Dec 29, 2009

チョウゲンボウ

 隣町へ買い物で出かける道すがら電線に止まるチョウゲンボウを見つけました。
狩りをしている最中で、私の存在は気にならなかったようです。

年末の市場と食べ納め

 夕方から帰省してきた娘と3人で年末年始のお買い物に諏訪の市場までいきました。
直ぐにスーパーは開くし、それほど買い込まなくても良いのに見るとついつい買ってしまいます。娘は大好きなすき焼きやローストビーフのお肉を買ったことで「幸せだね」と言ってくれます。見当も付かないほどお金に溢れているわけではなく、こうしてささやかな贅沢を喜べる事ってそれはそれなりの幸せですね。
 帰りはこの近くのお気に入り「ナマステ」で今年最後のインド料理を頂きました。
いつものタンドリーチキンやほうれん草のカレーは勿論ですが、今日は新しいものにもチャレンジ。それはシュリンプカクテル。ちょと刺激的スパイスと海老と生野菜の食感が良いです。それと「チキン バイガン マサラ」。これはシェフが特別に調合した秘密のスパイスと言うだけあって、香りがとても良いカレーです。
                 
そういえば「DANRO」で食べ納めのはずでしたが、?マークをつけておいて良かった!

ヴラダン・コチさんのファミリーコンサート

 「祈りのチェリスト」ヴラダン・コチさんのファミリーを日本にお呼びして、来年の夏、広島・長崎に向けた「平和のメッセージコンサート」を行いたいという夢の実現に向かって活動していらっしゃる山口さんご夫妻のお話を聞く集まりがありました。初めてそのお話を聞いたのは秋のコンサートでした。そのときは八ヶ岳での演奏会はできるかどうか・・・と言うお話でしたが、ヴラダン・コチさんの希望でもあり、広島、長崎、東京の後、ここ八ヶ岳でもファミリーコンサートが実現することになりました。8月10日アルソアのスペース森羅です。勿論広島、長崎、東京で演奏会に足を運んでくださっても結構です。
私たちにはどんなお手伝いができるか分かりませんが、できるだけのことは協力していきたいと思っています。
 話は前後しますが、本国のチェコでは、プラハ・チェロ・ファミリーとして家族4人で演奏会を開いているコチさんファミリーですが、音楽院を優秀な成績で卒業した長男さんは、その後医学にめざめ今年からニューヨークで医学生となりました。娘さんもバイオリンの演奏家としてやがて自立していくと、ファミリーで海外で演奏会を開くのはこれが最後のチャンスかも知れないとのことです。
 これを見てくださっている方も、ぜひ最初で最後かも知れないファミリーコンサートをお見逃しなく。チェロ3人にバイオリン1人の演奏もとても珍しいものです。詳細は追ってお知らせして行きたいと思います。