八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2009-10-11

Oct 11, 2009

水彩画展に行ってきました

 仕事の合間を縫って蓼科まで行ってきました。
行きがけに娘がいつも行ってみたいと行っていた蓼科ハーバルノートに寄りました。連休なので小さなお店も沢山の人が。
お庭の陽だまりでハーブティーとじっくりと味の染み込んだナツメをご馳走になりました。改めてナツメの美味しさを感じました。このナツメの煮方はこちら
以前に私も病院のナツメを煮たのですが、こんな美味しくできなかったのです。もう一度今年はレンジしましょう。漢方薬として、強壮・解熱・疲労回復・声がれなどに効果があるそうです。
 次は一路「蓼科ストーブハウス」へ。片田 好美さんの『蓼科の動植物の水彩画展』が開かれています。丁度20人ほどの団体さんがお帰りになったところで、ゆっくりとおしゃべりできました。メールの「つぐみ通信」で送られてくる作品を拝見していますが、やはり原画の迫力は違います。とても素敵だったレンゲショウマの絵も、実物はより一層繊細で、愛おしいお花でした。
 ついでにとピラタスロープウエイからもう少し先まで夢の平線を走ってみましたが、昨年のこの時期より赤が少なく、紅葉が遅れ気味のようです。連休が終わったら、もう一度ゆっくりと来たいと思いますが、時間が取れるかな?
 最後に諏訪湖まで下って「ナマステ」でカレーを。これも話ばかりで、一度も行ったことがない娘のリクエスト。でも3時のチェックインまでに戻るにはギリギリです。お店の方の計らいで何とか間に合いそう。
メニューはいつも通りタンドールで焼くタンドリーチキン3本に、大きなナンを2枚、ほうれん草とカッテージチーズのカレーと、海老のカレー。それに勿論マンゴージュースも。これで7500円は安いと思うか高いと思うかは、一度食べてみてください。水を使わず、作り置きはしないで、オーダーがでてから香辛料を合わせて作るカレー。具だけが違ってみんな同じ味がするカレーとは大違いで、一品一品が全く異なるカレー。インドからの要人が日本にいらしたら大使館やホテルに呼ばれるシェフのカレーは最高です。


 それにしても仕事の合間によくこれだけ回れたこと。3時ジャストにペンションの前に。今日はいいお天気なので、きっとお客様のチェックインは遅いことでしょう。

続 ルリビタキ

10羽くらいのルリちゃんがいました。

片田 好美さんの『蓼科の動植物の水彩画展』

 秋の片田 好美さんの『蓼科の動植物の水彩画展』が開かれています。

  • 10月9日(金)〜10月13日(火)
  • AM10:00〜PM6:00
  • ストーブハウス蓼科店 2Fミニギャラリー
  • 茅野市北山5061−5 0266−77ー3200

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                      個展のご案内はクリックしてご覧下さい。
     今年は力強い猛禽類の絵も多いようです。
    日々蓼科の動植物と共に暮らしている人にしか描けない、植物と動物の素晴らしいコンビネーションと、優しく緻密で繊細なタッチをじっくりとご覧下さい。