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春には娘の卒業式で行かれなかったコチさんのコンサートが、思いがけない形で秋のこの日に聞くことができました。 本来ならば来年までコンサートはないのですが、他でお呼ばれしたコチさんが、大好きな小淵沢でもと特別に開かれたコンサートでした。 いつもと変わらぬ穏やかな笑顔でコチさんが現れると、一瞬にして会場にヒタヒタとあたたかな空気が広がるのが不思議です。小淵沢でもすっかりとお馴染みのコチさんですから、きっとこの会場にも初めてではなく、なんどもいらしているコチさんファンが多いのでしょう。「こんにちは」「いらっしゃい」と言葉にはならない、コチさんと観客の無言のコミュニケーションが創り出す空気のように思います。 演奏するコチさんと有吉さんの頭上には、バックの池の光が反射して、まるで音楽に合わせるかのように光がきらめいています。 と、一瞬スポットライトのように強い光がお二人を浮き立たせたかと思うやいなや、天から光の中に通り雨。ガラスの向こうにキラキラ光り輝く雨粒と素晴らしいチェロとピアノの音色。誰も予期しない演出は、この「祈りのコンサート」のための神様からのプレゼントとしか思えません。涙が出そうになるほど素敵な瞬間を体験できた、素晴らしいコンサートでした。後半は予定ではチャールダーシュの演奏もあるようでしたが、仕事のため前半だけで失礼しましたが、前半の演奏だけでも充分すぎるほどの満足感と、癒しをいただいて会場を後にしました。今日のコンサートはJCFI日本チェルノブイリ連帯基金、医療支援のためのチャリティーコンサートでした。 来年はコチさんファミリーをお呼びする計画があるそうです。私は諏訪中央病院の鎌田實先生から「プラハの春」をプラハで録音したときのお話を聞き、またそのときのファミリーのお話も聞きましたので、もしそれが実現したらぜひお会いしたと思いました。 今日はそのための支援のお願いもありました。 このブログを見ていただいている方の中でも、コチさんのファンの方で、ぜひと思う方はご支援下さい。詳しくは上の画像をクリックして大きな画像でご覧下さい。
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春には娘の卒業式で行かれなかったコチさんのコンサートが、思いがけない形で秋のこの日に聞くことができました。
本来ならば来年までコンサートはないのですが、他でお呼ばれしたコチさんが、大好きな小淵沢でもと特別に開かれたコンサートでした。
いつもと変わらぬ穏やかな笑顔でコチさんが現れると、一瞬にして会場にヒタヒタとあたたかな空気が広がるのが不思議です。小淵沢でもすっかりとお馴染みのコチさんですから、きっとこの会場にも初めてではなく、なんどもいらしているコチさんファンが多いのでしょう。「こんにちは」「いらっしゃい」と言葉にはならない、コチさんと観客の無言のコミュニケーションが創り出す空気のように思います。
演奏するコチさんと有吉さんの頭上には、バックの池の光が反射して、まるで音楽に合わせるかのように光がきらめいています。
と、一瞬スポットライトのように強い光がお二人を浮き立たせたかと思うやいなや、天から光の中に通り雨。ガラスの向こうにキラキラ光り輝く雨粒と素晴らしいチェロとピアノの音色。誰も予期しない演出は、この「祈りのコンサート」のための神様からのプレゼントとしか思えません。涙が出そうになるほど素敵な瞬間を体験できた、素晴らしいコンサートでした。後半は予定ではチャールダーシュの演奏もあるようでしたが、仕事のため前半だけで失礼しましたが、前半の演奏だけでも充分すぎるほどの満足感と、癒しをいただいて会場を後にしました。今日のコンサートはJCFI日本チェルノブイリ連帯基金、医療支援のためのチャリティーコンサートでした。
来年はコチさんファミリーをお呼びする計画があるそうです。私は諏訪中央病院の鎌田實先生から「プラハの春」をプラハで録音したときのお話を聞き、またそのときのファミリーのお話も聞きましたので、もしそれが実現したらぜひお会いしたと思いました。 今日はそのための支援のお願いもありました。
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