Jan 17, 2009
伝わる熱い思い
今日はお昼にお向かいのバウハウスさんで、ペンション風路の周平さんと和子さんから熱い思いを聞かされました。
それは「いのちの作法」 という映画のことで、これを見て感動してきたお二人は、山梨出身の監督が作った映画でもあり、是非これを自主上映したいとのこと。奥羽山脈の山懐に抱かれた岩手県西和賀町(旧湯田町・旧沢内村)という小さな村では、経済優先の日本の中で「生命を最優先とする行政」を行ってきたそうです。子供、老人、障害を持った人達が安心して暮らせる村がそこにはあるそうです。映画は見ていない(3月15日見る予定)のですが、お二人の話を聞いているだけで「え、本当にそんなところがこの日本にあるの?それなら見てみたい」「それをみんなに知ってもらうことで、自分たちの地域でもそんな雰囲気を盛り上げていけるかもしれない。」という思いが沸々とわき上がってきました。で、すでに一方的に、押しつけ的にあるびおんも実行委員になっているそうですが、出来るなら協力したいという覚悟(だって赤字だったらの事も考えて)も出来てきました。映画を実際に見てきたp・風路のブログも読んでください。もっと、もっと熱い思いが伝わると思います。決定した暁には、皆さんのご協力をお願いいたします。
さて有意義なお話(下のブログ)を聞きながらランチを済ませ、また仕事です。今日お泊まりのお客様も早めに到着し、プレイルームで写真を撮っています。そのうちに早朝からガイドで出かけたお客様と主人も戻ってきてまいた。その方達をおもてなしするように アカゲラやイカルや可愛いエナガ,アトリ等々がひっきりなしに愛嬌を振りまいています。ペンションあるびおんのスタッフ二人はもう愛嬌を振りまいても喜ばれる年でもありませんので、愛嬌要員として野鳥も重要スタッフです。(笑) バイオ燃料のお陰でひまわりの種が値上がりして・・・なんて決して言いません。(ウソ)
明日のスノーシューが楽しみですね。
今回はどんな野鳥に出会っていただけるでしょうか?お楽しみに。