いつもより暑く、雨が少なく乾燥気味の裏庭ですが、今年も夏の花が咲き始めました。
風に揺れる様が涼しげで大好きな花たち。
特にレンゲショウマは蕾が出来た7月に株分けしたにもかかわらず、それぞれがみんな蕾を大きくして、花を咲かせるところが凄いです。
これから台風の影響で風が強う久なるので、背の高い株は支柱で支えてあげようと思います。
庭仕事は尽きることがありません。
TEL.0551-36-4166
E-Mail.p-albion@p-albion.jp
〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157
いつもより暑く、雨が少なく乾燥気味の裏庭ですが、今年も夏の花が咲き始めました。
風に揺れる様が涼しげで大好きな花たち。
特にレンゲショウマは蕾が出来た7月に株分けしたにもかかわらず、それぞれがみんな蕾を大きくして、花を咲かせるところが凄いです。
これから台風の影響で風が強う久なるので、背の高い株は支柱で支えてあげようと思います。
庭仕事は尽きることがありません。
ui数日前まで雪が残っていた裏庭にも春がやってきました。
カタクリが花芽を出し、八重咲きキクザキイチゲ 別名 八重咲きキクザキイチリンソウが白い可憐な花を咲かせています。
でもまだなんとなく寒く、庭仕事に精が出ません。
でも、お手入れや管理を怠っていると、ちゃんと鹿さんは見ていて新芽を食べにやってきます。
今はまだ大丈夫ですが、そろそろあぶないです。
落ち葉の上に、こんな蝉の忘れ形見を見つけました。
長い地中生活の後、この殻を抜け出たセミは、短い地上での生活を終え、もう、とっくに命を終えています。
夏、秋、冬を超えてきたこの抜け殻ですが、なんだかとってもイキイキとしています。この林に生きていたことをしっかりと伝えたかったのですね。
GW中も八重桜や山桜が見られ、お客様は思いがけない再びの桜との出会いに喜んでいらっしゃいました。
あるびおんの庭も花盛り。表では花桃や花壇、プランターのお花がお出迎え。裏庭では山野草が静かに、でも数多く咲いています。
「いろいろな所に同じ花が咲いていますが」と言われました。そうなんです、ピンクのサクラソウもシコクカッコウソウも、ニリンソウやイチリンソウも・・・あちらこちらに小さく群生しています。それはそれが増えたところに生かしているからです。きっと自然に飛んで増えたところは居心地が良いのですから、そこで咲いてもらいます。だからまとまりがなく、あちらこちらに同じお花が咲いているのです。以前は私が咲いて欲しいところ、私が作りたい庭を目指して植え替えていました。でも、それは結構咲かなくなってしまったり、絶えてしまったり・・・手をかけた割に失敗だらけでした。でもこうして植物の生きたいところで咲いてもらったら、あれまー良く増えてくれること。
でも、それに気づくのに何年かかったことでしょう。あと10年もしたら、植物たちが自然に増えたり、移動したりして、あるがままの素敵な庭にしてくれるでしょう。
今朝の庭の花です。ムラサキシリーズでいきたいと思います。
お花は羅生門葛(ラショウモンカズラ)筆竜胆(フデリンドウ)錨草(イカリソウ)どれも漢字で書いた方がわかりやすいお花です。羅生門葛は渡辺綱が羅生門で切り落としたとされる鬼女の腕に見立てた名前。筆竜胆はつぼんだときが筆のようです。錨草は船の錨のようです。
八ヶ岳 宿泊 はペンションあるびおんへ
裏庭には色々な種類の山野草が芽吹いたり、咲いたりしています。地味なものもあるので探さないとわからないものも。これから芽吹くもの多く、林の斜面はどこから何が出てくるかわからないほど、沢山の種類が次々と、あっちからもこっちからも出てくるので、私でさえうっかり踏み込むと芽を踏んでしまいます。竹で簡単に囲ってありますので、その外から眺めてください。
「ニリンソウ 二輪草」という名前なのに、花は1輪だけ先に咲き、後からもう一輪遅れて咲きます。葉の上に一輪だけ咲くのは「一輪草」です。また「ヒトリシズカ 一人静」という名前なのに、決して静ではなく仲間とがやがや集まって咲いています。もっともヒトリシズカというのは一輪で咲くからではなく、茎の先に1本の白い穂状花序をだすからで、それを2本出すものは「二人静」といいます。草花の名前は、どうしてその名が付いたかを調べると覚えやすいですね。キバナカタクリは日本産ではなく、黄色はアメリカやカナダ産のものが入ってきたようです。でも半日陰が好きで日本カタクリと同じなので裏で増えています。
窓を開けると、クロツグミやキビタキ、ウグイスなどの囀りが聞こえるかも知れません。林を渡る風はフィットンチッドもいっぱいです。大きく深呼吸していっぱい体に詰め込んでくださいね。
八ヶ岳 宿泊 はペンションあるびおんへ
コロナ禍の営業自粛期間を利用して、内装をリニューアルしました。
あらためて主な改装のご紹介
また、改装にともない原則1日2組様とし、お部屋の外にあるお風呂、トイレはおひと組ずつ専用でお使いになれます。
一組様だけの時は貸しきりとなります。1日2組でも宿泊料金はフル稼働の時と同じですのでご安心ください。
館内、抗菌、抗ウィルス壁で清潔安心です。
1日2組限定なので、二つあるお風呂はそれぞれ1組限定お使いになれます。いつでもお入りになれます。
山野草ガーデンに咲く花はこちらご覧になれます。
八ヶ岳・小淵沢の宿・ペンションあるびおんは基本1日2組様限定の静かな野
鳥と山野草の宿です。庭裏の林には野鳥やリスが遊び、季節ごとの山野草も楽しめます。
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予約・問い合わせ
野鳥FB
波留美FB
山野草ガーデン 掲示
板
今朝は雨が降っていましたが、気温はそれほど低くなりませんでした。お昼頃には雨も上がり青空が出て来て、夜には満点の☆が輝いていました。
このところ2,3日掛けて、横浜からお友だちが持って来てくてくれたパンジーやビオラ、ストックの植込みをしましたので、この雨はお花のためには嬉しい雨でした。
11月も半ばを過ぎ、プランターにお花を植え込んでいるのを見て、通り過ぎるお散歩の人達が、こんなに寒くなっているのに今から・・・と言う目で通りすぎていく方、また「今から植えて大丈夫なんですか?」「寒いのにご苦労様」と声を掛けてくださる方も。
そうですよね、標高1000mのここは木々の葉も半分は散ってしまって、暖かい日もあるものの冬への入り口にさしかかっていますし、冬には零下になるのに今からプランターにお花を植えるなんてと思いますよね。
でも、パンジーやビオラに限って言えば、ここ数年、この時期に植え込んで、冬の間はしおれても、落ち葉の下に寝かせて冬越しすれば、春になると一回りも二回りも大きな株になって、プランターから溢れるほどのお花を咲かせてくれます。冬を越せないストックは、残っている名残の寄せ植えに植え込んで、軒下で楽しみます。寂しくなっていた名残の寄せ植えも華やかになりました。
これらのプランターはこれから12月半ばぐらいまで玄関の階段で楽しんで、しおれ気味になったらプランターを裏に移動して、たっぷりと落ち葉のお布団を掛けておきます。そして福寿草が咲く頃に落ち葉から出すと陽を浴びてむくむくとお花が目覚めて咲き始めます。
寒さに弱い名残の鉢植にはストックを加えて霜の当たらない軒下に移動
冬を越す宿根草を一緒にパンジーと植え込んでいるので、春には緑やシルバーの葉と合わせた素敵な寄せ植えなるでしょ。
こちらも緑やシルバーの葉と合わせ寄せ植え
こちらはペンションあるび
おんの裏庭の山野草を紹介している掲示板です。山野草の咲いていない今はわが家の山野草を一つ一つ詳しく紹介しています。春一番に咲く花から順次紹介してますのでこれからも紹介が続きます。せひご覧ください。
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