ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

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〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

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カタクリの花芽みーつけた!

午後になってやっと外仕事が出来ました。まだ遅霜の心配があるのでプランターにお花を植え込めませんが、今日はハンギング3つ作りました。
看板の両横に掛けるのですが、その杭が大雪で折れてしまったので、主人はその修理。作ったハンギングはまだ屋根のあるところに掛けておきます。
そんな作業の後で、夕日に照らされた裏の林に行ったら、なんと朝見つけたカタクリの芽が、ぐーーんと伸びて花芽もしっかりと。これから次々出てくるかしら?
昨年は3月20日にこのような状態を見つけています。一週間遅れです。
昨日見かけた鹿さんに注意です。

ペンションの裏庭のカタクリ

ペンションの裏庭のカタクリ

お散歩

朝晩の寒さも緩み、今朝はお散歩でもしようか・・という気分に。
南アルプスはまだまだ人を寄せ付けない冬山の様相ですが、当たりを包む空気は春を感じさせます。やがてくっきりと雪型が現れ、農作業も始まるのでしょう。

  • 裏庭にいた3頭の鹿

散歩から戻ると、わが家の裏に3頭の鹿。こちらをじっと見ています。お願いだからカタクリなど食べないでね。


まだ山になったところは雪が残っていますが、裏庭を回ってみると、ウリハダカエデは大きく傾き、山椒、ダンコウバイ、百日紅は幹が避け、いつもなら蕾をもたげているクリスマスロースも雪の重さで蕾が地面に突っ伏したようになっています。元気なのは、昨年挿し穂して作っているラベンダーの苗だけ。雪と落ち葉の下で銀葉が青々としています。

朝のお散歩で『郭公』が仕込みをしているの確認。いよいよ冬期休業だったお店が開きます。早速お昼に行ってきました。ご近所さんはみんな開業を待ちかねていたように、次から次へと入ってきます。

  • みっちゃんランチ

  • うどん

こうして冬期に休んでいたお店も開き始め、八ヶ岳にも春はやってきます。皆様お待ちしていまーす!! 


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よく晴れた朝 アカゲラも元気です。

あるびおんの裏庭

あるびおんの裏庭

今日はよく晴れています。真っ青な空が白い雪に映えてまぶしいです。でも雪もぐんぐん少なくなり、たっぷり積もった裏の林も、木の幹回りから雪が溶け始め少しずつ土が見え始めたところもあります。
この雪の下で春の準備がされていると思うとワクワクドキドキ。こんなにたっぷりの雪解け水を得た花たちはどんな顔を見せてくれるのでしょう?

さて、今日はお雛様片付日より。早くかづけないとね。
ベランダにやってくる鳥たちをぼーっといつまでも眺めている暇はありません。アカゲラ、アオゲラ、コゲラ、シメ、イカル、エナガみんな元気です。(笑)


アカゲラ

アカゲラ


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雪が残る中『東座』へ

あるびおんの裏庭の雪

大雪から10日経ちましたが、まだ雪の山は路上に続き、屋根に積もった雪が氷の塊となって、昨日あたりから地響きのような音をたてて屋根から落ちてきます。やっと除雪したプロパンや灯油タンクまでの道をまた埋め尽くしたり、ベランダを覆い隠したり。それは女性の力では持ち上がらない氷の塊で、主人は1日中それをまたかいています。裏の林もベランダの雪や屋根の雪で積雪量は減るどころか増えています。
今年の春の花たち(カタクリやエンゴサクなどなど)は地温が下がって遅れることでしょう。今週から小学校の通学も始まり、歩道の無い道や屋根からの雪などで怪我の無いこと祈ります。
春が待ち遠しい今日この頃です。


でも今日は塩尻の小さな映画館『東座』でジャンヌ・モロー主演の『クロワッサンで朝食を』という映画を観てきました。登場人物は少なくジャンヌ・モローの家政婦役のエストニアの個性派女優ライネ・マギの演技も素敵でした。冬の寂しげな巴里の街の中で熟年女性二人がそれぞれ自分の生き方をさぐる様子が描かれています。共にエストニア出身という設定で、決して華やかで無いけれど、ジャンヌ.モローの演じるフリーダは長年パリで暮らしているので生活も着る物もおしゃれ。あんな年をとってもそのおしゃれが身についている事が素敵です。でも私はライネ・マギ演じる家政婦アンヌの着ているエプロンドレスが気に入り、早速お友だちに仕立てもらおうとスケッチしておきました。やはり私にはフリーダの着ていシャネルよりエプロンドレスぐらいが丁度良いです。(笑)

  • 『クロワッサンで朝食を』

  • エプロンドレス

寒い一日

雪景色の裏庭

雪景色の裏庭

今日も寒い一日でした。真っ青に晴れていいるけれど、積まれた雪が少なくなることもなく、裏庭の林を見れば真っ白。
目をこらして見ても、鹿が奥まで入り込んだ痕跡はありませ。良かった。
この真白な雪の下にカタクリや山野草が沢山眠っています。いつもは吹きさらしの中で凍っているのですが、雪のお布団で少しは暖かのかな。
乾燥しきっている土に喉もからからの根っこも芽も、これが溶ければたっぷりと水分補給できます。

七賢の蔵開きも始まっています。昨日出かけたのですが、まだ中央道が通行止めだったので、国道20合繊が大渋滞でした。それで諦めてもとってきました。
今日はやっと中央道も開通したので、再度出かけてみるつもりです。この時期だけの生酒『蔵出し』を待ている方も多いので。

ヨメナとムコナ

まだまだ暑い日が続きますが、裏庭には白山菊、別名ムコナが咲き始めました。ムコナという名前はあまり聞きませんが、ヨメナは良く聞くと思います。ヨメナによく似たものにノコンギクがあり、これらをみんなノギクと呼んでいますが。野菊が咲くと秋の気配を感じます。

  • ムコナ(シラヤマギク)

    ムコナ(シラヤマギク) 

  • ヨメナと思うのですが、もしかしてよく似ているノコンギクかも

夏から秋への移行期にはマツムシソウ、フシグロセンノウ、ツリガネニンジン、ノギク、シュウカイドウと私の好きなお花が咲くので好きな季節です。

さて、今年の夏は日本中が燃えるように暑い夏ですが、秋は残暑が厳しいのか、一気に気温が下がるのか・・・どんな秋になるのでしょう。


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ペンションあるびおんの花

夕方や夜に雨が降っても日中は晴れる。昼と夜のと寒暖の差が激しい。そんな山の天気が幸いしてか、良くお客様に「お花の色が綺麗ですね。」「同じお花でも都会より色鮮やかですね」といわれます。花壇や裏庭には宿根草が多いのですが、玄関のアプローチはいつも綺麗に花が咲いてるうように、プランターやハンギングバスケットに一年草を植えています。今は丁度大きく広がって、色鮮やかにお客様をお迎えしています。
今年はボカシやえひめAI2が効いているのか、梅雨明け後急に暑くなってもアブラムシもつかず、病気にもならず元気です。


ペンションあるびおんのアプローチ


5月29日に穂挿ししたラベンダーも5cm位だった穂が一番大きなものは25cmにもなってきました。次々小さな花穂がつくのでつみ取っています。今はお花は咲かせず株自体を大きく育てます。無肥料のバーミキュライトに植え込みましが、このところ成長が良いのは、鉢底に落ち葉とボカシと米ぬかを混ぜておいた部分に根が届いて栄養をすっているのかもしれません。時々えひめAI2と液肥を混ぜてあ与えてもいます。
今のところ3プランターの中で枯れた株は一つもなく育っています。来年の春まで何株残るでしょう。みんな無事に諏訪中央病院の庭に戻って欲しいです。


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鹿が・・・・

レンゲショウマ

レンゲショウマ

お客様が今朝裏の林の鹿を写真に撮られました。客室からです。
朝食の食器を下げながら、その写真を見せていてだきガーーン! 

銀色テープを張り巡らしてから入ってこなかったのですが、とうとうその効果もなくなったのかもです。
裏庭を見回ったところ、レンゲショウマの花芽も、キレンゲショウマの花芽も今日は無事でしたが、これからどうなるでしょう。
以前なら冬は食べ物が無くなって里に下りてきた鹿達も、夏になって山に餌が溢れてくれば出てこなかったのですが、もうすっかり里の味に味をしめ、すっかり里に居着いているようです。
それは畑や花壇の植物の方が美味しいですよね。
今年は無事レンゲショウマの花を見ることが出来るでしょうか?

週末は八ヶ岳で

ペンションあるびおんの客室からみえる裏庭は林です。

猛暑と熱帯夜で体調を崩していませんか?
八ヶ岳も日中は暑いですが、木陰や室内はひんやりしています。特にあるびおんの客室は林に囲まれ、1階ですので涼しいです。
クーラーと冷たい飲み物で疲れた身体を、週末は八ヶ岳で癒しませんか。夏のお客様の声は「夜ぐっすり眠れたのが嬉しいです」が圧倒的に多いです。

身体に優しお料理と緑の中で、身体も心も解きほぐしてください。

クリンソウ

乾燥気味のわが家の庭ではなかなか育たなかったクリンソウ。でも苦労の甲斐あって、今年は種から育てたクリンソウも咲き始めました。

元々湿り気のある林や湿地帯に咲くクリンソウです。わが家の前庭も裏の林も斜面で水はけが良く、住むのには良いのですが、湿地のお花には過酷です。
そこで植える場所を考えてみました。

前庭では石の花壇のその石の足下。そこは花壇からの水分がおりてきていつも湿り気味。なのでその岩の足下に沿って細く花壇を作って苗を植え込み、苔でマルチしました。

裏の林には自然体に咲かせたいと、何度も斜面に植えましたが水はけが良すぎて育ちませんでした。そこで一番上に植え込み、屋根からの雨水がクリンソウの場所に流れ込むように溝を作ったり、雨水が一番たまる場所に植えてみました。それが功を奏したようです。

  • 石の花壇下のクリンソウ

  • 裏庭のクリンソウ


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