八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 過去ログ : 2008-01-19

Jan 19, 2008

カボチャの思いで

今朝も野鳥のお客様は6時45分に出発。お天気も良くなり、きっと青空をバックにケアシノスリの優雅な舞いを鑑賞しているのでは?  私はその間に厨房の片隅でずっと出番を待っていたカボチャを調理します。カボチャのスープを作るのはあの病院のハロウィン以来です。ジャック・オ・ランターンを抱えていった後ろ姿、ハロウィンの日の庭での笑顔。でもその方はジャク・オ・ランターンに見守られるように天へと召されました。悲しいけれど、最後の最後のイベントまで笑顔で楽しんでもらえたのです。  今日のカボチャもとても身のしまった、色の良いカボチャです。濃〜い山吹色の甘いスープが出来ました。こんな時、食べるものを提供できる仕事で良かったと思います。少し幸せをカップに入れて贈れるようで。

みんな満足

素敵な笑顔と笑い声のT様より

あるびおん様、お世話様になりました。 
4人とも大満足で帰途に着きました。
昨晩の夕飯のおいしかった事、今朝のおむすびのおいしかった事、 フクロウ、ケアシノスリ、ハギマシコ100羽、などなど沢山の鳥を見る事が出来て、本当にうれしく思いました。
他の方達もよろしくお伝え下さいとのことです。

それに又行きたいとの事です。
ご主人様もお疲れになられた事でしょう。
本当にありがとうございました。 T様より

今日は早朝からお疲れ様でした。それなのに早速にメールをありがとうございました。こんなに喜んでいただければ疲れも忘れます。あるびおんも八ヶ岳の野鳥達も皆さんをお待ちしております。またお会いしましょう。