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今日は傘の心配はなさそうですが、どんより霧がかかっています。 今日は上海市内観光ですが、まずは上海ヒルズへ。そういえば私も主人も六本木ヒルズすら行ったことがありませんでした。 バスを降りてよどんだ空を見上げれば、グランド・ハイアット上海ホテル(ジンマオタワーの53階から87階に位置します。)も、上海ヒルズも途中から霧の中です。 上海ヒルズの正式名は『上海環球金融中心』です。文字のごとく世界最高水準の国際金融センター機能を中心に、世界一の高さとなる展望台、商業施設、高級ホテルなどが入っているビルで、この建築の設計・監修には森ビルグループが力を注ぎ込んだものです。エレベーターは高速ですが、耳が痛くなることもなく435mに到着しました。でも折角登ったのですが、視界は0。真っ白な世界があるだけです。そんなこともおおいのでしょうか、ちゃんと合成写真が出来るコーナーがあり、ポーズをとってカメラに収まると、後は好きな背景で写真が出来上がります。確か100元でしたから1500円です。 はーい何も見えませーーん ヒルズの周りでは、古い建物を壊し、まだまだビルやマンションが増えるようです。 この後豫園に行き(このブログはまた後で)、ランチの後は『上海博物館』にいきました。上海や蘇州では撮影禁止もほとんどなく、世界遺産であっても「ここを触ると○○に良いです」とかが多く、添乗員さんが触ることを勧めてくれます。『上海博物館』では陶磁器や青銅の展示物が私の関心の的。でも外に出て街を歩きたいのと間で、やはり旅はもっとゆっくりとしたいものです。(泣く) 外に出てみると上海に来て初めて陽が差していて、博物館前の花壇が輝いて見えました。そこを渡って上海の銀座と言われる通りまでお散歩しようとしたのですが、カメラのシャッターを頼まれ、ついでにこちらもシャッターを押して貰った中国の2人連れの若者と話し込んで時間がなくなりました。と言うと凄くスムーズに話したと思われますが、お互い半分も通じていない状態だから、一つの話も時間がかかったのです。(笑) でも旅に出たら、その国の人との交流も大切です。ツアーだとなかなかそんな時間がないので、貴重な交流でした。とても感じの良いカップルで、もし私たちがフリーの旅であったなら、今夜豫園で行われるランタンカーニバルにでも案内してくれそうな雰囲気でした。 さて集合時間まで美術館前の公園をお散歩します。どちらを見てもビル、ビル、ビルです。 この後今回の旅行最後のお食事です。とても店構えもオシャレで、中にはいると素晴らしいお料理が陳列してあります。このお料理をとったり、運んだりしていませんので、これは中国のお節料理で、それを見せているのかも知れません。でもそれを見ただけで、今夜のお食事に期待がふくらみます。 上海蟹は日本で食べるものより身がねっとりとして美味しかったです。お料理は大きな円卓に並 ばないほど出て、ついには重ねて2段に。 上海蟹も1人1杯ずつついて、出てくるお料理もこの旅行で一番洗練されたものでした。ツアーのお仲間もみんな美味しい、こんな美味しいお料理が出るとは思わなかったと言っていました。 一体このお値段で、毎食フルコースで飛行機代、ホテル代、観光代とどう分けるのでしょう???
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今日は傘の心配はなさそうですが、どんより霧がかかっています。
今日は上海市内観光ですが、まずは上海ヒルズへ。そういえば私も主人も六本木ヒルズすら行ったことがありませんでした。
バスを降りてよどんだ空を見上げれば、グランド・ハイアット上海ホテル(ジンマオタワーの53階から87階に位置します。)も、上海ヒルズも途中から霧の中です。
上海ヒルズの正式名は『上海環球金融中心』です。文字のごとく世界最高水準の国際金融センター機能を中心に、世界一の高さとなる展望台、商業施設、高級ホテルなどが入っているビルで、この建築の設計・監修には森ビルグループが力を注ぎ込んだものです。エレベーターは高速ですが、耳が痛くなることもなく435mに到着しました。でも折角登ったのですが、視界は0。真っ白な世界があるだけです。そんなこともおおいのでしょうか、ちゃんと合成写真が出来るコーナーがあり、ポーズをとってカメラに収まると、後は好きな背景で写真が出来上がります。確か100元でしたから1500円です。
はーい何も見えませーーん
ヒルズの周りでは、古い建物を壊し、まだまだビルやマンションが増えるようです。
この後豫園に行き(このブログはまた後で)、ランチの後は『上海博物館』にいきました。上海や蘇州では撮影禁止もほとんどなく、世界遺産であっても「ここを触ると○○に良いです」とかが多く、添乗員さんが触ることを勧めてくれます。『上海博物館』では陶磁器や青銅の展示物が私の関心の的。でも外に出て街を歩きたいのと間で、やはり旅はもっとゆっくりとしたいものです。(泣く)
外に出てみると上海に来て初めて陽が差していて、博物館前の花壇が輝いて見えました。そこを渡って上海の銀座と言われる通りまでお散歩しようとしたのですが、カメラのシャッターを頼まれ、ついでにこちらもシャッターを押して貰った中国の2人連れの若者と話し込んで時間がなくなりました。と言うと凄くスムーズに話したと思われますが、お互い半分も通じていない状態だから、一つの話も時間がかかったのです。(笑)
でも旅に出たら、その国の人との交流も大切です。ツアーだとなかなかそんな時間がないので、貴重な交流でした。とても感じの良いカップルで、もし私たちがフリーの旅であったなら、今夜豫園で行われるランタンカーニバルにでも案内してくれそうな雰囲気でした。
さて集合時間まで美術館前の公園をお散歩します。どちらを見てもビル、ビル、ビルです。
この後今回の旅行最後のお食事です。とても店構えもオシャレで、中にはいると素晴らしいお料理が陳列してあります。このお料理をとったり、運んだりしていませんので、これは中国のお節料理で、それを見せているのかも知れません。でもそれを見ただけで、今夜のお食事に期待がふくらみます。
上海蟹は日本で食べるものより身がねっとりとして美味しかったです。お料理は大きな円卓に並
ばないほど出て、ついには重ねて2段に。
上海蟹も1人1杯ずつついて、出てくるお料理もこの旅行で一番洗練されたものでした。ツアーのお仲間もみんな美味しい、こんな美味しいお料理が出るとは思わなかったと言っていました。
一体このお値段で、毎食フルコースで飛行機代、ホテル代、観光代とどう分けるのでしょう???