ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

ブログ

散歩コースー八反歩堰遊歩道

あるびおんの周りを歩くだけでも良いお散歩になりますが、ちょっと車で移動してみると、良い散歩コースがあります。
今日のお薦めは八反歩堰遊歩道。

大滝湧水からの水が流れる、用水路沿いの八反歩堰遊歩道を歩いて、三峰の丘に車を止めて、大滝湧水まで往復しました。流れの音を聞き、南アルプスの雄大な景色を眺めながらの散歩は最高です。気持ち良い暖かさで、流れの音聞くと、思わず「春の小川」を口ずさんでしまいますね。流れに積んだ石は温まるので、オオイヌノフグリが咲き、ケマンソウもだいぶ伸びてました。

八ヶ岳のお花見

以下は八ヶ岳周辺のお花見スポットの紹介です。

地球規模の温暖化の影響で年々お花の咲く時期が早まっています。なかなか予想もむずかしいです。出来るだけこのブログやFBで現在の状態をお知らせしたいとは思っています。

ここ小渕沢は八ヶ岳の麓、標高1,000mに位置するため桜は裾野からやってきます。まずは4月上旬、韮崎・王仁塚(鰐塚)の桜の桜からでしょうか。
 追うように武川の実相寺の水仙、神代桜の便りが届き、続いてここから少し山側に車で5分程入った真原(さねはら)の桜並木も見頃となります。こちらは桜の種類がソメイヨシノのため少し遅れます。(約1週間)雪を残した甲斐駒ケ岳を背に約200本のソメイヨシノの並木道は壮観です。
武川町の実相寺より遅れること一週間位で清春芸術村の桜が見頃となります。この前身である清春小学校の落成を記念して大正14年に校庭を取り巻くように植えられた桜も 樹齢70年となり、南アルプスをバックに堂々と咲き誇ります。

 この頃穴山では桃の花が咲き始めます。良い桃をとるため、咲くそばから農家の人たちは摘花をはじめますので、桃畑は足下もピンクの絨毯を敷きつめたようになります。ここは南アルプスに対面する七里岩の台地の上にあるため眺めも良く、あまり知られていない静かな桃の里です。

さーやっと地元小淵沢にも桜の便りがやってきます。4月も中旬にを過ぎようとするころ、いよいよ小渕沢の天然記念物、神田(しんでん)の大糸桜(おおいとざくら)の開花です。樹齢360年の巨木で、田園の真ん中のしだれ桜は遠くからも見渡せ、この時期は特急あずさの車窓からもよく見えますので車内アナウンスもされます。葉桜のころには水仙やチューリップがこのまわりを飾ります。

神田の大糸桜はここ数年樹勢回復のため防風ネットで覆われています。今年も防風ネットは開花時期も張られたままですが、2方向だけは取り除かれました。一日も早い樹勢回復を祈ります。そしてまたあの美し姿を見せて欲しいですね。

  • 神田(しんでん)の大糸桜

    神田(しんでん)の大糸桜

  • 神田(しんでん)の大糸桜

    神田(しんでん)の大糸桜

  • オオイトザクラ

    ネットに覆われた方向からのオオイトザクラ 2013年

  • オオイトザクラ

    ネットが取り外された方からのオオイトザクラ 2013年

2025年 元旦

皆様、新しい年の元旦をいかがお過ごしですか?
朝、お節をいただいた後、何もしない一日を過ごしてしまいました。
ハッと気づいたら、能登の震災のあった時間でした。
急いでテレビを付け、黙祷をささげました。
1日も早く震災の復興が進みますこと祈るばかりです。
そして、あらためて大過なく無事一年を過ごせたこと、穏やかなお正月を迎えられたことに感謝しました。
皆様に取りましても、良いお正月でありますように、
そしてこの一年が穏やかに過ごせますように。
世界がみんな平和な2025年になりますように。


背景は6月に行ったスイスのマッターホルンのモルゲンロートです。

堆肥の始末と準備

いよいよ11月。10月も暖かったので、まだ先送れたフシグロセンノウがポツンと咲いたり、狂い咲きのシャクナゲが2輪咲いたり・・・異常気象の影響でしょうか。
表の庭ではイソギクが沢山花を付けています。でも先端を次々摘まなかったので葉のない茎が長く伸び、倒れています。来年は生育する5月〜8月に伸びたツルの先を摘みます。これを摘芯と言います。するとその下の葉の根元からワキ枝が出てきます。その出た枝をまた摘芯する…ってのを8月まで2回か3回し、枝をしっかりと出させます。このような摘芯を行わなかったからです。反省!

11月最初に庭仕事は堆肥場に残った堆肥の整理と、落ち葉を入れる準備です。
それほど大きくない堆肥場ですから、これから山のように落ちる落ち葉を淹れる場所を確保する作業です。
自家製のえひめAIを粉糠と一緒に播くので、一夏越せば春に入れた落ち葉もほろほろの堆肥なっています。
大きな袋に入れてしまうと上の庭などに持って行けないので、私は空いているプランターに詰めて、それをなんだかに重ねて、乾かない様にビニールシートで覆っておいて春に使うまで置いておきます。

まるやち池~八ヶ岳中央農業実践大学校の直売場~まるやち池 午後の散歩

今日はお仕事終わった後、午後のお散歩にでました。いつもはガーデニングが運動ですが、
今日は一寸秋の景色の中歩いて見ようと、原村の自然文化園・まるやち池〜園内歩いて八
ヶ岳中央農業実践大学校の直売場に向かって歩き、まるやち池に置いた車に戻るまで1時間
ほどあるきました。
この連休も沢山のかたが自然文化園や八ヶ岳中央農業実践大学校の直売場から八ヶ岳のの
景色を眺め、お土産を買って・・・鉢巻道路の紅葉を楽しんで、今頃家路を走っているの
かなー?なんて思いながら、静けさの戻った林の中をあるきました。
それにしても11月なのに暖かいですね。歩くと汗ばむくらいでした。
最後には八ヶ岳中央農業実践大学校で放牧されていた牛たちが牛舎に戻るところに出会い
ました。
牛舎に戻るのが嬉しいのか、いやなのか・・・個性有る牛たちの行動を見ながら見送りま
した。

  • 放牧されていた牛が牛舎に帰るところ

  • まるやち池

赤いルバーブのジャムとシロップ

今夜の夜しごとは真っ赤なルバーブ刻むこと。
それにしても上から下までこんなに真っ赤なルバーブは見たことありません。それに太くて立派。どうしても下の方が少し赤くないものが多いですよね。これはお友達が作ったルバーブです。堆肥いっぱいあげたらたくさんできて、こんなにいただきました。その堆肥にはもしかして発酵促進剤えひめAIがはいっているかも…
これはきっと綺麗なジャムができますね。ルバーブは春と秋に収穫できますが、秋のルバーブはジャムにしてからの色持ちがいいのです。
今回はたくさんあるので。少しルバーブシロップ作ろうかと思います。初めてですが、想像すると、ソーダ割りにしたら美味しそうな予感。
シロップは消毒した瓶に刻んだルバーブと甜菜糖入れて、果汁が出てくるを待ちます。
ジャムは今夜はルバーブに甜菜糖まぶして、明日煮ます。水分がないので、お砂糖まぶしておくと果汁が出てくるので。あまり水はいれたくないので。

  • たくさんあるので、超音波洗浄。茎の裏の溝もきれいに洗われる。

  • ルバーブに甜菜糖まぶして一晩置く。果汁が出てきたらジャムにするために煮る。

  • ルバーブと甜菜糖でルバーブシロップ

秋の花

雨後の快晴。とても気持ちいいです。紅葉もお花もキラキラ輝いています。
プランターのアゲラタムはまだ元気に咲いています。黄色い蕾たくさんつけたイソギクも光って黄金色。みんな雨で一層元気もらったね。

 

  • アゲラタム

  • 山で咲いてもイソギク

  • イソギクはまだ蕾。もうしこしで咲くかな

  • カシワバアジサイの紅葉

アオバト

アオバトものんびりと、ヤマブドウの枝で一休み中でした。
ペンションあるびおんは基本1日2組様限定の静かな宿です。
裏の林には野鳥やリスが遊び、季節ごとの山野草も楽しめます。

山ブドウのツルにアオバト

八ヶ岳のウソ

しばらく八ヶ岳の野鳥をアップしていませんでした。
八ヶ岳撮影の最新の写真をアップします。
標高の高い場所ではウソも下ってきています。
可愛い鳴き声が魅力的です。

小淵沢の紅葉も布になって来ました。ツタウルシも綺麗です。

ツタウルシ

戸隠の野鳥 2024年10月20日~22日

戸隠は紅葉に染まり、ムギマキの実の殻が開き、赤い実が顔を出している。
その実を求めてやって来るのはムギマキだけでなく、次から次へといろいろな野鳥が実を食べに来る。

ムギマキの写真

戸隠高原へムギマキの撮影に出かけて来ました。
とても気温が低くて寒かったのですが、天気に恵まれタイミングにも恵まれて、良い撮影が出来ました。

  • ムギマキの採餌は良くホバリングをするのですが、動きが早いのと短時間で終わるので、撮影は大変難しいです。

  • ムギマキのメスは可愛いですね。
    出会える期間がとても短い旅鳥なのが残念。

  • 大好物のツルマサキの実を咥えて嬉しそうにホバるムギマキの♀です

  • ムギマキの戸隠での滞在日数は年によっても違いますが、大変短く昨年は1日違いで観ることが出来ませんでした。
    今年は運にも恵まれて、色々な野鳥もツルマサキを食べに来てくれました。

ツルマサキの実を食べに来る他の野鳥

  • 同じ木にオオルリ君の若も食事に来ていました。

  • エゾビタキも旅の途中で寄ってきました。

  • ムギマキの渡りの時期に良くキビタキが観られます。
    おそらく、一緒に渡っているのだと思われます。

  • オオアカゲラもツルマサキの実を啄みに来ました。
    ほぼ同時にやって来た、アカゲラに追われ、あっという間に居なくなりました。

  • アカゲラはオオアカゲラを追い払い、満足したのか直ぐに飛び立ちました。

  • コゲラもツルマサキの実が大好きです。

戸隠の野鳥
戸隠の美味しいお宿