ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

TEL.0551-36-4166

 E-Mail.p-albion@p-albion.jp

〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

スキー&スノーシュー

ファミリースノーシュー

 冬休みに3連泊でスキーを楽しまれたK様ファミリーですが、入笠湿原のスノーシューも楽しまれました。
お子様は初めてでしたが、お天気も良く、ゴンドラ山頂駅からマナスル山荘までの往復を完歩したそうです。
  

 お子様用スノーシューも板について、青空の下、楽しそうですね。

宿泊者用レンタルスノーシュー(大人・子供)がありますの、是非一度スノシューを経験してみてください。

スノーシューってどんなもの?

ファミリースノーシュー初体験

 30日から3連泊でスキーを楽しんでいらっしゃるファミリーさんが、昨日スノーシュー初体験。ご両親は冬山経験もある方ですから安心です。

ちょっとっだけでも体験できればとパノラマスキーリゾートから入笠山方面へ出発ましたが、マナスル山荘まで往復していらしたそうです。

さすが歩ちゃんと進ちゃんです。

暮れには心配した雪ですが、今はスキー、スノーシューに充分な雪があります。

スノーシューを楽しもう

お楽しみスノーシューイベント

八ヶ岳スキー・ボード特集

入笠山スノーシュー(こぶちさわポレポレクラブ)

 わーい、起きたら晴れています。朝食も30分いつもより早くして、お客様も早々準備万端のようです。

9時過ぎには集合場所へ皆さんと向かいました。そこで3台のペンションの車に乗り換えていただき、いざ富士見パノラマスキー場へ!!

スキー場の駐車場に着くと、もう周りの木々の雨氷がキラキラ輝いていて、感動のプロローグ。

更にゴンドラに乗ってからはもう大変。ゴンドラの両側の木々をはじめすべての木々の枝は氷に覆われ、それが陽を浴びて七色に輝いています。まるでダイヤモンドをちりばめたイルミネーションのよう。そして高い木を見上げれば、青空にガラス細工のような枝が広がっているのです。私たちの乗ったゴンドラ内はもう感動の嵐でしたが、きっとどのゴンドラの中も同じなたのでは?



 もうこの景色をみただけで満足という方もいらっしゃいましたが、いえいえこれからがスノーシューの本番です。皆さんにスノーシューを着けていただき、記念写真を撮っていよいよ雪に上を歩き始めます。あれ?雪が堅い!踏み跡を外れて雪のたっぷりの所へ入っても堅い。数日前に降った雨が折角たっぷりあった雪を固めてしまったようです。でもその雨があったから、この輝く雨氷をみることが出来たと思えば・・・・

枝も葉っぱも針葉樹もなにもかもが氷で覆われ、キラキラ輝く中を歩く今日のスノーシュー。私たちがスノーシューをはじめて丁度10年になり、その間何度も入笠山に来ていますが、この風景は初めてです。霧氷で幻想的だったこと、フカフカの雪に覆われ木々も柔らかな綿帽子にすっぽりと包まれていたこと・・・それらも良い景色でしたが、思いもかけない今日の景色もきっと忘れられない光景なること間違い無しです。同じ所でも自然はいつでも違う顔を見せてくれ、感動を与えてくれれるものなのですね。

入笠湿原では多くのパーティーが、暖かな陽気にのんびりと過ごしていました。でも私たちは入笠山山頂を目指して進みます。あら、あら、樅の木も素敵な飾りが付いていますね。

マナスル山荘の前からいよいよ山頂への登りになります。山荘での温かなお昼は山頂に行ってくるまでお預けです。(泣く)途中スノーシューでは滑ってなかなか大変な箇所も一カ所ありましたが、全員で山頂まで行き着くことが出来、360度のパノラマの景色を堪能することが出来ました。良かったー!!





お腹も空いて、下りの速いこと速いこと。途中は尻滑りも楽しんでマナスル山荘到着。温かな山菜蕎麦ときな粉餅はもう定番。最後は鹿のお見送りを受け今日のスノーシューも無事終わりです。

参加してくださった皆さま、担当の風路さん、そしてスタッフの皆さん、お疲れ様でした。

   



大平林道スノーシュー

 今日はお友だち夫婦と3人で大平林道をあることにしました。車2台で行って、歩きはじめと終わりに1台ずつおいておくので、同じ道を引き返さずにすみます。

まずは小泉側から鈴掛の松に向かって歩きます。舗装された林道も、いまは雪に覆われ、動物たちの通り道になっています。登り切ると道は3方向に分かれますが、私たちは一番左の道を行きます。ゲートが閉まっているので脇から入ります。ここからは八ヶ岳に平行に、ほぼ平らな大平林道となります。途中から県営牧場へと降りますと、牧場の向こうに南アルプスと富士山がよく見えます。牧場を左手に見ながら林の中を歩くと麓から八ヶ岳に向かってのびる防火帯に出ます。防火帯の先には編笠山が綺麗に見えます。この素晴らしい景色を見ながら休憩することに。私は昨日作った肉まんを温めて保温しながら持ってきました。お友だちはコーヒーの用意をしてきたそうです。早速お湯を沸かし、その蓋の上で肉まんも温めます。不細工で不出来の肉まんもこの景色の中では美味しく感じるから不思議。美味しいコーヒーと肉まんで軽いランチになりました。



ランチの後は防火帯を少し登り大平林道に戻り、小淵沢方面へと歩きます。すると観音平へと続く防火帯に出ます。今度は正面に南アルプスの甲斐駒、北岳を望みながら防火帯を下ります。やがて左手の視界が開け、遠くに富士山が見えます。

        

        上を見れば権現岳             下を見れば南アルプス

            

                       左を見れば富士山

防火帯を下りきるとまた県営牧場に突き当たり、右に曲がって歩きます。



    下ってきた防火帯を振りかえれば         牧場の中は鹿の大行進の跡



    八ヶ岳    (以前に撮ったパノラマ写真です)    富士山    南アルプス


             

八ヶ岳の素晴らしい景色を右手に見ながら歩くと観音平へと続く舗装道路に出て、その道をまだ残っている雪の上を歩いて下れば、最初に私の車を置いていった場所に到着です。Iさんご夫妻、楽しいスノーシューをありがとうございました。



 ちょっと小腹が空いて戻ってくると、Fちゃんが焼きたてのピタパンを作ってくれました。
早速サニーレタス、スモークサーモン、マッシュポテトたらこ和え、フランクフルトを挟んでいただきました。今日はなんてラッキーなのでしょう。
ごちそうさまでした。m(_ _)m

   

スノーシューイベントに参加して

ペンションあるびおん 市川様

本日は素晴らしい一日をどうもありがとうございました。

あの後、スパティオでゆったりお湯につかり、夕食を食べて、出発しました。そして9時半頃、無事に帰宅しました。

朝はとても美味しい朝食から始まり、良いスタートがきれました。ママさんはすごいなぁ☆私もできることから見習おう!と厚かましくレシピを伺ってしまいました。快く教えていただきありがとうございました。早速つくってみます。あの美味しいリゾットが再現できますように。。それから手作りジャムも美味しかったです。果物が沢山手に入ったらジャム作りも挑戦してみます!

そして、初めてのスノーシュー☆雨氷でキラキラとした木々の景色に感激いたしました。なにもかも全てが素晴らしかったです。美しい自然に包まれ、胸がいっぱいでした。山頂での景色も素晴らしかったですね。風もなく、絶好のコンディションであの場に居られたことを幸せに思います。また、下りでの尻滑りも楽しかったです。童心に返り声を出して笑っている自分がいました。本当に楽しかった
♪参加できて良かったです。素晴らしい企画をありがとうございました。

進さんのフォトカード、早速飾っています。可愛い鳥さんをみていると、優しい澄んだ気持ちになります。今日撮っていただいた、スノーシューの写真も楽しみにしています。お忙しいことと思いますが、お手すきの時に、添付メールをお願い致します。

自然に包まれ、健やかな毎日を送っていらっしゃる市川さん御夫婦、素敵です。この2日で英気を養いました。明日からまた頑張ります。市川さんもどうぞお元気で。

ありがとうございました。感謝をこめて。
            2010年2月14日        K様より

@A子さま、こんばんは。

先日はペンションをご利用いただき、イベントにも参加していただき、
本当にありがとうございました。

またお疲れの所、早速に嬉しいメールを頂き、また元気が湧いてきました。

お膝元スノーシュー

 一昨日降った雪が、道路以外のところにはまだたっぷりあります。

こんな時、お膝元でお手軽スノーシューをしないてはありません。早速お友だちを誘って出かけました。行き先は私の十八番、棒道です。でも今日は1人じゃないので、棒道を少し外れ防火帯を登り、 道なき道を行き、いつもなら鹿や野生動物だけの世界をちょっとお邪魔しました。勿論昼間ですから、夜行性の動物たちは何処かで休んでいるのでしょう。姿は見ませんでしたが、至る所に昨夜の痕跡が。右の写真は鹿の群れが休んだところです。鹿の体温で雪が溶けています。周りにはチョコボールのような鹿の糞が沢山あります。そうだ!これを綺麗な箱に詰めてバレンタインデーに贈ろう!!



左手に八ヶ岳、右手には南アルプスを、そして前方右には富士山を望みながら歩きます。勝手知ったるフィールドですから、これらの山が見えていれば地図もコンパスもいりません。雪がたっぷりとあって、スノーシューをはいているからこそ、何処でも歩きたい放題です。聞こえるのは私たちのおしゃべりとバージンスノーを踏みしめる音だけです。

岩らしい小山の間を縫って林を歩いていくと、女取り湧水からの棒道に出ました。棒道に向かって大きく枝を広げた唐松の枝に雪が残り、雪はその枝の影を映し、雪の棒道はいつ見ても素晴らしい景色です。

大事に残したい、小淵沢の宝物です。

1時間半のスノーシューでしたが、大満足のお散歩でした。