八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々

紅葉も終盤の八ヶ岳ですが、まだ紅葉野鳥のチャンスは有ります。
でも、寒さは厳しさを増しています。
　　　　　　　　　

　一寸風がありますが、良く晴れて、寒くもなくウォーク日和です。主人は役員なので朝から 信玄棒道と馬の里ウォーク の集合場所に出かけましたが、私は片付けと今日のお客様の準備をしてから途中で合流。『信玄棒道』とは色々な説がありますが、甲州と信州を結んだ古の歴史ある道です。『馬の道』とは馬の町・小淵沢ならの道で、馬が歩きやすいようにウッドチップ敷き詰めた、馬のトレッキングコースです。この道は馬専用ではなく、一部を除いて人も歩いてい良いことになっています。ウッドチップも道は人にも優しい道です。小深沢遊歩道の入り口で待っていると、馬の道を先頭集団が上がってきました。（スパティオ小淵沢からここまでの様子はペンション風路さんのブログでご覧下さい。）そこに主人を見つけ合流。今日はポレポレ（ゆっくりゆっくり）ではありません。先頭集団はかなりの速さで歩いています。出発地点でお茶とお弁当貰って歩きはじめ、休憩・お弁当は各自好きなところで取りながら、それぞれのペースで歩くウォークです。ベンチを見つけて休憩する人、ただひたすら歩く人と様々です。
　それにしても碧い空と、時折風に舞い落ちる木の葉。足元はサワサワ落ち葉を踏みしめ気持ちの良いウォークです。小深沢はいつも涸れていますが、昨日の朝までの雨のおかげで流れの音を聞きながら歩くことができました。でも落ち葉ののない道ではぬかっているところもあり、細い棒道ではぬかるみをよけるのも大変なところが少しありま した。合流してから１時間（スタート地点から歩いた人は１時間３０分）も歩くと給水所のある火の見櫓です。ここでは役員が水と飴を用意して待機していました。私はここでしばらくあとから来る方々にお水を配って一段落したところで、コースを離れ帰ってきました。これからゴールのスパティオ小淵沢まで参加の皆さんは１時間ほど歩きます。
今日のアルバムも合わせてご覧下さい。