Jul 31, 2009
清里フィールドバレー
思いもかけない休日とお日様に、一日色々なお仕事がはかどりました。その御褒美に、夜は一度行きたかった「清里フィールドバレー」を観に行きました。朝電話したのですが、クローバーシート(指定席)5000円が2枚取れました。行ってみると椅子席の前から4列目ぐらいで、中央でかなり良い位置でした。椅子席最前列はクッション付
き椅子席で、エメラルドシート(特別指定席)10000円です。その前は芝の上にシートを敷いて座るフリー席当日券 4,500円(大人)前売券 4,000円(大人)です。
開演の挨拶では、今シーズンで今日が一番安心して開演できる日ですとの挨拶が。本当にこのところ夕方から夜は毎日雨でしたから、この公演はどうしていたのでしょう?とりあえず今日は大丈夫そう・・・と。
今日の演目は「くるみ割人形」。丁度好きな演目だったのでラッキーです。八ヶ岳高原の漆黒の夜に照らし出される舞台はクリスマスツリーの飾られたパーティー会場です。ドロッセルマイヤーが子供達にプレゼントを配ります。一番不細工な「くるみ割人形」を手にしたクララは、その夜に人間の王子と化したくるみ割人形と夢の世界に旅立つのです。
・・・と、まるで時間を見計らったように、ここで私たち観客はポチポチと空からの雫を感じ、瞬く間に本降りとなり、現実に引き戻されたのであります。(泣く)
雨具を着込んだり、傘を差したりして、雨の様子待ちです。もう無理かな?と思ったのですが、雨は通り過ぎ、2幕より開演です。外見にとらわれずにくるみ割り人形を喜んで受け取ったクララが夢の世界へとまねかれるファンタジーなシーンです。八ヶ岳のフィールドに繰り広げられた夢の世界。夏の夜の夢です。
ぜひ一度ご覧になってはいかがですか?
上演中は撮影禁止ですが、カーテンコールの時はOKなので、ぜひカメラもお持ちください。
先日清里に行ったおりに、久しぶりに 「八ヶ岳ふれあいセンター」 に寄ってみました。
ここはいつ行っても楽しい自然の展示があり、虫や動物や、木や葉っぱを見身近に感じることができます。
実際に虫眼鏡で見るようになっていたり、手で触れることができたり、体験しながら学びます。夏休みのイベントも沢山あるようです。
室内の展示に気をとられがちですが、ここでコースマップをいただいて、センター周りの自然の中にでてみましょう。この日は夕暮れでしたが、せせらぎと富士山コースを歩いて見ました。
雨が続いていたので、木道もちょと濡れていましたが、カッコーやウグイスが鳴く森の中はヒンヤリして、とても気持ちよかったで す。展望台からは目の前に広がるジャージー牛の放牧場と、お天気が良ければ富士山まで望めます。せせらぎの音を聞きながら、ウドチップの敷かれた遊歩道を歩いていると、駅前や清泉寮の賑やかさが嘘のようです。途中で やまねミュージアム に寄って見るのも楽しいです。
もっと歩きたい方、健脚な方にはそれぞれに合ったコースもあります。カラマツ林の小径(Aトレイル)やオオヤマツツジへの小径(Bトレイル)、川俣渓谷への小径(Cトレイル)等。 コースの地図はこちら 。雨の時もお天気の時も楽しめる施設です。
八ヶ岳ふれあいセンター公式HP