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忍冬(すいかずら)があるびおんの看板に勢いよく絡み始めました。野生の植物は強いです。元々ツタを絡ませてありますが、スイカズラならお花が咲いたときいい香りがしますので、昨年の秋に、今まで横のフェンスに絡んでいたのを植えておいたのです。。それにしても驚くべき勢いです。葉の付け根から二つずつ蕾ができています。せめてこのお花が咲くまではこの勢いに任せて置くことにします。 すいかずらは「吸い葛」からきてるように、口に咥えて蜜を吸ったものらしいです。西洋ではハニーサックルというのもうなずけます。忍冬(にんどう)は冬も寒さに耐えて葉を付けていることからこの漢字が当てられたそうです。私が忍冬という言葉を知ったのは因幡晃の歌でした。「忍ぶという字は難しい 心に刃をのせるのね 時々心がいたむのは刃が暴れるせいなのね」を聴いたとき、なるほどと思ったものです。そのころ忍冬というお花は知らなかったと思います。こちらにきて、お散歩中に良い香りがして、草むらにからみついているクリーム色のお花を見て、それを調べたら忍冬だったのです。
沢山つぼみを付けた石楠花も満開になり、濃いピンクから淡いピンクとなりました。この状態になると、小学校で運動会の時などに薄紙で作ったお花を思い出します。 花壇の枕木にからみ付けた八重のクレマチスは反対に日ごと色を増し、見事なほど花びらを重ねた花となりました。
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忍冬(すいかずら)があるびおんの看板に勢いよく絡み始めました。野生の植物は強いです。元々ツタを絡ませてありますが、スイカズラならお花が咲いたときいい香りがしますので、昨年の秋に、今まで横のフェンスに絡んでいたのを植えておいたのです。。それにしても驚くべき勢いです。葉の付け根から二つずつ蕾ができています。せめてこのお花が咲くまではこの勢いに任せて置くことにします。
すいかずらは「吸い葛」からきてるように、口に咥えて蜜を吸ったものらしいです。西洋ではハニーサックルというのもうなずけます。忍冬(にんどう)は冬も寒さに耐えて葉を付けていることからこの漢字が当てられたそうです。私が忍冬という言葉を知ったのは因幡晃の歌でした。「忍ぶという字は難しい 心に刃をのせるのね 時々心がいたむのは刃が暴れるせいなのね」を聴いたとき、なるほどと思ったものです。そのころ忍冬というお花は知らなかったと思います。こちらにきて、お散歩中に良い香りがして、草むらにからみついているクリーム色のお花を見て、それを調べたら忍冬だったのです。
沢山つぼみを付けた石楠花も満開になり、濃いピンクから淡いピンクとなりました。この状態になると、小学校で運動会の時などに薄紙で作ったお花を思い出します。
花壇の枕木にからみ付けた八重のクレマチスは反対に日ごと色を増し、見事なほど花びらを重ねた花となりました。