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40日ぶりにお休みを頂き、1泊旅行に出かけてきました。行き先は私の好きなパワースポットで、主人はもっともっと好きなところ。 今回も私は運動不足を解消するかのように歩き、朝一番にパワースポット・奥の院にお参りして、家族の健康と鳥さん出会えましょうに(これは主人の為に)とお祈りしました。 この時期はオオバセンキュウのレースのような花がとても綺麗で、ヤブデマリの赤い実との取り合わせがとても素敵です。足元にはツリフネソウ、黄ツリフネソウ、キンミズヒキ、野菊が咲いていました。流れの近くに、真っ白なはじめて見るお花を発見。これはオオシラヒゲソウ(大白髭草)と言う名前でした。花びらの縁が糸状になっているので「白髭」というのかも知れませんが、もっと繊細で素敵な名前を付けて欲しかったナーと思います。 ユキノシタ科 ウメバチソウ属 シラシゲソウ 山地の湿った場所に生えるそうです。 湿原に伸びやかに咲くタチアザミには、もう、ちょっと疲れた蝶達が群れて蜜を吸っています。 こんなお花たちと出逢いながらお参りをして、主人と合流して私も鳥見をしました。 厳しい規制の中で育った雛が昨日1羽、そして今日1羽巣立ったようです。その巣立った雛に直ぐに出会えました。やはりお参りが今回も効いたようです。枝の上でジッと親を待っています。雛にはアカショウビンの特徴的な赤い嘴がありません。途中からあんなに晴れていたのに、土砂降りの雨。それでも動かずジッとそこで待っています。「そこで待っていなさい」と言われているのでしょうか。やがて親鳥が現れましたが、この雛には餌を与えませんでした。 今年は雄だけで育て上げたようで、雌の姿はありません。1羽で抱卵し、今は巣立った雛やまだ巣穴にいるだろう雛に餌を運んでいるのでしょう。表彰して上げたいくらいの立派な雄です。 主人の憶測では、雌が少ないので、雌は他の雄の子も産んで、他で子育てしてるかも・・・とか。 7月にまだペアーを組んだばかりで、巣穴も決まっていないときに私たちはこの子の親のペアー(写真左)にあっています。そういえば若そうで、綺麗な雌(左)でした。 今回はこの日しかお休みを取れず、巣立たなければ写真も撮れないので、毎日巣立てしまわないだろうか、巣立ちが遅れないだろうかとやきもきしていましたが、まるでこのお休みに合わせてくれたかのような巣立ち。雛に合えて満足した私たちは、遅めのお昼に「なおすけ」さんの鴨ざるそば を頂き、早めに宿に入りました。夜中に走ってきた疲れと、夏の疲れがどっと出て、11時間も睡眠をとってしましました。 翌朝は4時にすっきりと目覚め、暗い内に出かけました。私たちが昨日早めに帰った後に最後の雛が巣立ったようで す。薮の中で雛の声がすれど、昨日のように枝に止まることはなく、私は、昨日雛に出会えたお礼参りに、また奥の院へといきました。今日は土曜日。人気スポットは次から次へと人が上がってきます。ヒールの靴で、サンダルでと・・・。下りでヒール靴でフラフラして泣いている人も。主人はその間に親鳥とも会えたようです。私たちは鏡池へと向かいました。植物園から天命稲荷神社・鏡池への道は良く熊の出るところ。途中のぬかるみにはしっかりと熊の足形。 どんぐりハウスで休み、前回お腹がいっぱいで食べられなかったローストビーフのそば粉ガレットを食べました。ガレットが大きくてボリュームがあるので、二人で1つで充分です。 ゆっくりとして植物園へ戻ると、巣立ちを聞きつけて、まだはるばる遠くから次々と人が来ています。赤い鳥さんの力は凄いものです。私たちは今日も早々に引き上げ、「なおすけ」さんでまたお蕎麦を頂きました。こちらもパワースポット人気と、お店の人気で大にぎわい。でもどんなに忙しくても、スタッフみんなの笑顔は変わりません。 お蕎麦だけでなく、サービスで出される小鉢や、揚げたての蕎麦団子も嬉しい美味しさです。大きな夕顔をお土産に頂いて、「なおすけ」さんを後にしました。次は秋かな? この後は夕方まで、ひとけのない静かなところで鳥撮り。大アカゲラやゴジュウカラが楽しませてくれました。やっぱり人のいないところが良いですね。私はいつも主人に鳥撮りの時は目立たない服装で、静かにと言われていますが、ここへきていつも思うのは、鳥を待ちながら凄く大きな声でおしゃべりしている人の多いことです。良いのかなー?
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40日ぶりにお休みを頂き、1泊旅行に出かけてきました。行き先は私の好きなパワースポットで、主人はもっともっと好きなところ。
今回も私は運動不足を解消するかのように歩き、朝一番にパワースポット・奥の院にお参りして、家族の健康と鳥さん出会えましょうに(これは主人の為に)とお祈りしました。
この時期はオオバセンキュウのレースのような花がとても綺麗で、ヤブデマリの赤い実との取り合わせがとても素敵です。足元にはツリフネソウ、黄ツリフネソウ、キンミズヒキ、野菊が咲いていました。流れの近くに、真っ白なはじめて見るお花を発見。これはオオシラヒゲソウ(大白髭草)と言う名前でした。花びらの縁が糸状になっているので「白髭」というのかも知れませんが、もっと繊細で素敵な名前を付けて欲しかったナーと思います。
ユキノシタ科 ウメバチソウ属 シラシゲソウ 山地の湿った場所に生えるそうです。
湿原に伸びやかに咲くタチアザミには、もう、ちょっと疲れた蝶達が群れて蜜を吸っています。
こんなお花たちと出逢いながらお参りをして、主人と合流して私も鳥見をしました。 厳しい規制の中で育った雛が昨日1羽、そして今日1羽巣立ったようです。その巣立った雛に直ぐに出会えました。やはりお参りが今回も効いたようです。枝の上でジッと親を待っています。雛にはアカショウビンの特徴的な赤い嘴がありません。途中からあんなに晴れていたのに、土砂降りの雨。それでも動かずジッとそこで待っています。「そこで待っていなさい」と言われているのでしょうか。やがて親鳥が現れましたが、この雛には餌を与えませんでした。
今年は雄だけで育て上げたようで、雌の姿はありません。1羽で抱卵し、今は巣立った雛やまだ巣穴にいるだろう雛に餌を運んでいるのでしょう。表彰して上げたいくらいの立派な雄です。
主人の憶測では、雌が少ないので、雌は他の雄の子も産んで、他で子育てしてるかも・・・とか。
7月にまだペアーを組んだばかりで、巣穴も決まっていないときに私たちはこの子の親のペアー(写真左)にあっています。そういえば若そうで、綺麗な雌(左)でした。
今回はこの日しかお休みを取れず、巣立たなければ写真も撮れないので、毎日巣立てしまわないだろうか、巣立ちが遅れないだろうかとやきもきしていましたが、まるでこのお休みに合わせてくれたかのような巣立ち。雛に合えて満足した私たちは、遅めのお昼に「なおすけ」さんの鴨ざるそば を頂き、早めに宿に入りました。夜中に走ってきた疲れと、夏の疲れがどっと出て、11時間も睡眠をとってしましました。
翌朝は4時にすっきりと目覚め、暗い内に出かけました。私たちが昨日早めに帰った後に最後の雛が巣立ったようで す。薮の中で雛の声がすれど、昨日のように枝に止まることはなく、私は、昨日雛に出会えたお礼参りに、また奥の院へといきました。今日は土曜日。人気スポットは次から次へと人が上がってきます。ヒールの靴で、サンダルでと・・・。下りでヒール靴でフラフラして泣いている人も。主人はその間に親鳥とも会えたようです。私たちは鏡池へと向かいました。植物園から天命稲荷神社・鏡池への道は良く熊の出るところ。途中のぬかるみにはしっかりと熊の足形。
どんぐりハウスで休み、前回お腹がいっぱいで食べられなかったローストビーフのそば粉ガレットを食べました。ガレットが大きくてボリュームがあるので、二人で1つで充分です。
ゆっくりとして植物園へ戻ると、巣立ちを聞きつけて、まだはるばる遠くから次々と人が来ています。赤い鳥さんの力は凄いものです。私たちは今日も早々に引き上げ、「なおすけ」さんでまたお蕎麦を頂きました。こちらもパワースポット人気と、お店の人気で大にぎわい。でもどんなに忙しくても、スタッフみんなの笑顔は変わりません。
お蕎麦だけでなく、サービスで出される小鉢や、揚げたての蕎麦団子も嬉しい美味しさです。大きな夕顔をお土産に頂いて、「なおすけ」さんを後にしました。次は秋かな?
この後は夕方まで、ひとけのない静かなところで鳥撮り。大アカゲラやゴジュウカラが楽しませてくれました。やっぱり人のいないところが良いですね。私はいつも主人に鳥撮りの時は目立たない服装で、静かにと言われていますが、ここへきていつも思うのは、鳥を待ちながら凄く大きな声でおしゃべりしている人の多いことです。良いのかなー?