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今年も近藤農園さんから沢山の桃をいただきました。 雨ばかりで、心配していましたが、日照時間の長い新府で、湊さんのお母さん(桃歴30年)が一人で頑張っている桃は、今年もあるびおんの厨房に良い香りを運んできてくれました。 100個近い桃は、洗って綺麗に産毛を落とし、調理にかかります。皮を剥きながらも良い香りと、ジューシーなピンクの色に幸せいっぱいになります。 まずは皆さんが楽しみにしている「桃スープ」用の仕込みです。皮を剥いて桃からでる汁だけで軽く火を通し、この状態で冷凍します。あるびおんの桃スープは仕上げに技ありで、これを半解凍して、生クリーム、白ワイン(子供さんがいらっしゃる時はアルコールを飛ばして)で味付けしながら、冷たくふんわりしたスープです。 そして一部はピューレにしてからシャーベットに。桃の自然の甘さと、桃リキュール添えた贅沢なシャーベトです。 最後、湯むきしたまんまの桃は自分の為のコンポート。こんなに美味しい桃が溢れながら、横で主人は美味しい、美味しいとうなりながら食べているのに、私は生で食べられないのです。果物アレルギーになってしまったのです。でもこうして火を通せば大丈夫。コンポートを冷やしていただきます。
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今年も近藤農園さんから沢山の桃をいただきました。
雨ばかりで、心配していましたが、日照時間の長い新府で、湊さんのお母さん(桃歴30年)が一人で頑張っている桃は、今年もあるびおんの厨房に良い香りを運んできてくれました。
100個近い桃は、洗って綺麗に産毛を落とし、調理にかかります。皮を剥きながらも良い香りと、ジューシーなピンクの色に幸せいっぱいになります。
まずは皆さんが楽しみにしている「桃スープ」用の仕込みです。皮を剥いて桃からでる汁だけで軽く火を通し、この状態で冷凍します。あるびおんの桃スープは仕上げに技ありで、これを半解凍して、生クリーム、白ワイン(子供さんがいらっしゃる時はアルコールを飛ばして)で味付けしながら、冷たくふんわりしたスープです。
そして一部はピューレにしてからシャーベットに。桃の自然の甘さと、桃リキュール添えた贅沢なシャーベトです。
最後、湯むきしたまんまの桃は自分の為のコンポート。こんなに美味しい桃が溢れながら、横で主人は美味しい、美味しいとうなりながら食べているのに、私は生で食べられないのです。果物アレルギーになってしまったのです。でもこうして火を通せば大丈夫。コンポートを冷やしていただきます。