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今日から1泊2日で立山アルペンルートの旅です。以前紅葉の時期に行ったときは扇沢〜室堂までの往復でした。ですから今回は黒四ダムから宇奈月温泉へと抜けるので楽しみにしていました。朝からお天気も良く期待がふくらみます。 今日は小淵沢の町の人達11人での旅行で、7時に小淵沢を出発し、バスで扇沢まで。ここからはトロリーバス、ケーブルカー、ロープウエイと乗り継いで室堂まで。トロリーバスを降り、黒四ダムでは前回は登らなかった黒四ダム展望台まで220段の階段を上っていきました。あいにくダムの放水は6月21日からで、きっと放水されていたら虹がかかっただろうと思うとちょっと残念でした。でも右手奥には白馬岳まで見え、行く手には立山連峰が白い嶺を輝かせ、眼下のダムには雪解け水がさざ波もなく、まるでガラスを張りつめたように湛えられ、これから行くアルペンルートの素晴らしいプロローグでした。 白い嶺は立山連峰 ダムから展望台を見上げる ダムの上を歩き次はケーブルカーに乗って黒部平へ。登るに連れ眼下に広がる景色は拡大し、相対する山も広がりを見せてきます。 ケーブルカーに乗り大観峰に向かうと眼下は雪に変わり、針葉樹の中を残雪がダムに向かって溶けて流れているようです。その雪渓の上をスキーヤーが大きな荷物を背負って下っていくのが米粒のように見えます。みんなで主人の持ってきた双眼鏡で後を追います。 最後に立山直下のトンネルをトロリーバスで抜けると室堂です。ここで昼食をとって自由に散策です。外に出れば雪の世界。もっと平らな道だと記憶していたのですが、一部の遊歩道は雪が溶けているものの、溶けかけた雪の道は良く滑り、記憶していた以上に起伏を感じました。青い水を湛えていたみくりが池も今はまだ凍っていて、真冬の景色は全く別物でした。 立山連峰と浄土山をバックに 雪の道歩く みくりが池と立山連峰 地獄谷と大日岳 さて先に雷鳥を撮りに出かけた主人を発見。すでに雷鳥の写真はゲットしていました。後からの私や他の仲間も雷鳥を目指して行ったところ、番の雷鳥を見ることが出来、カメラに納めました。 雷鳥を撮った後は高原バスに乗り、雪の回廊を通って美女平へ。美女平からはケーブルカーで立山へ。そこで下を回ってきたバスト合流して宇奈月温泉へ。今日のお泊まりは宇奈月ニューオータニー。 温泉に浸かり、今日の疲れを癒します。
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今日から1泊2日で立山アルペンルートの旅です。以前紅葉の時期に行ったときは扇沢〜室堂までの往復でした。ですから今回は黒四ダムから宇奈月温泉へと抜けるので楽しみにしていました。朝からお天気も良く期待がふくらみます。
今日は小淵沢の町の人達11人での旅行で、7時に小淵沢を出発し、バスで扇沢まで。ここからはトロリーバス、ケーブルカー、ロープウエイと乗り継いで室堂まで。トロリーバスを降り、黒四ダムでは前回は登らなかった黒四ダム展望台まで220段の階段を上っていきました。あいにくダムの放水は6月21日からで、きっと放水されていたら虹がかかっただろうと思うとちょっと残念でした。でも右手奥には白馬岳まで見え、行く手には立山連峰が白い嶺を輝かせ、眼下のダムには雪解け水がさざ波もなく、まるでガラスを張りつめたように湛えられ、これから行くアルペンルートの素晴らしいプロローグでした。
白い嶺は立山連峰 ダムから展望台を見上げる
ダムの上を歩き次はケーブルカーに乗って黒部平へ。登るに連れ眼下に広がる景色は拡大し、相対する山も広がりを見せてきます。
ケーブルカーに乗り大観峰に向かうと眼下は雪に変わり、針葉樹の中を残雪がダムに向かって溶けて流れているようです。その雪渓の上をスキーヤーが大きな荷物を背負って下っていくのが米粒のように見えます。みんなで主人の持ってきた双眼鏡で後を追います。
最後に立山直下のトンネルをトロリーバスで抜けると室堂です。ここで昼食をとって自由に散策です。外に出れば雪の世界。もっと平らな道だと記憶していたのですが、一部の遊歩道は雪が溶けているものの、溶けかけた雪の道は良く滑り、記憶していた以上に起伏を感じました。青い水を湛えていたみくりが池も今はまだ凍っていて、真冬の景色は全く別物でした。
立山連峰と浄土山をバックに 雪の道歩く
みくりが池と立山連峰 地獄谷と大日岳
さて先に雷鳥を撮りに出かけた主人を発見。すでに雷鳥の写真はゲットしていました。後からの私や他の仲間も雷鳥を目指して行ったところ、番の雷鳥を見ることが出来、カメラに納めました。
雷鳥を撮った後は高原バスに乗り、雪の回廊を通って美女平へ。美女平からはケーブルカーで立山へ。そこで下を回ってきたバスト合流して宇奈月温泉へ。今日のお泊まりは宇奈月ニューオータニー。
温泉に浸かり、今日の疲れを癒します。