八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : アカゲラ 赤啄木鳥 あかげら キツツキ目 キツツキ科

Nov 06, 2006

アカゲラ 赤啄木鳥 あかげら キツツキ目 キツツキ科

「キョッ キョッ」と鋭い声で鳴き、枯れ木などをくちばしで叩く「ドラミング」は、「タララララー」と大きな音を出します。黒い背中の逆八の字の模様が特徴です。頭が赤いのが雄です。あるびおんの裏には複数羽のアカゲラがいて、毎年6月から7月にかけては雄が雛を連れて来ます。
 下の写真は四季折々のあるびおんの室内から撮ったアカゲラの写真です。

         
                      紅葉の中のアカゲラ(雄)

         
                      緑の季節のアカゲラ(雄)

   

            
                 雪の中もよく似合うアカゲラ

        

アカゲラ巣作り アカゲラ親子

啄木鳥と書いてキツツキと読むのは?
  • 石川啄木が詩に没頭する姿のように一心に穴を彫るかららしい。
キツツキ科の鳥が木を叩く目的は?
  • 木の幹にいる昆虫を餌にするため(穴をあけたり皮をはいだりするのは必ず虫におかされた木で、健全な木をつつきまわることはほとんど無い。)
  • 巣穴をつくるため
  • ほかの鳥のさえずりと同様、なわばりの宣言と異性への求愛のため。 林業にとっては益鳥です。

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