八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 3頭の牡鹿

Jan 14, 2008

3頭の牡鹿

今日は午後からペンションたん歩゚歩゚のりぃさんを誘って棒道を歩きました。我が家からキッツ研修センタまで行くと、センターの道路を隔てた林の中に立派な角を持つ 牡鹿3頭を発見。 (Gasp) まるで置物の様に動きません。こちらがカメラを向けても微動だにしないのです。こちらが歩くと、首を動かしこちらの姿を目で追います。 動物に臆病なりぃさんは、いつの間にか研修センタナーの柵の中に入っています。以前、前三ツ頭に行った時のことを思い出します。鹿は私たちの行く方と反対の民家の方を向いています。これからどこへお出かけなのでしょう。  私たちは棒道を小泉方面に向かって歩き、最後に左に入り女取り湧水まで行き、戻ってきました。この湧水の横でも工事が行われており、沈査池(?)という水の中の大きなゴミを沈める施設を作っていました。この湧水は長坂町(少し小淵沢にも)の貴重な水源となっています。湧水は冬でも夏でも温度が一定だからか、あるいは暖冬だからか水辺に生える草が青々としています。別荘が建ち、大夫様変わりした棒道ですが、これ以上変わらないでと願うばかりです。サントリーの貯蔵庫もほとんど解体工事が終わってきたようです。この跡地も棒道の景観を壊すようなもにはならないで欲しいです。バードウォッチングも楽しめる棒道ですから。