八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : M様ファミリーからのお手紙

May 17, 2008

M様ファミリーからのお手紙

 20年という永ーいお付き合いをさせていただいているM様。お二人時代は良くバイクでいらしていました。
やがて、待ちに待った待望のお子様が出来、今回は5年ぶりで、そして『麻梨子ちゃんのあるびおんデビュー』でした。
 ママからの手紙には麻梨子ちゃんの描かれた絵も添えたれていました。
お手紙の一部とその絵をご紹介しますね。

先日は大変お世話になりました。また、写真をどうもありがとうございました。
 前回お邪魔したのは「子供が生まれたらしばらく来られなくなるだろうと」と言うことで娘の出産を2ヶ月後にひかえた5年前のやはり桃の季節のことでした。が、その後も毎日のようにホームページを見ていたので、実際にあるびおんに着いて「こんにちは」といった瞬間にして5年のブランクはどこかに飛んで行ってしまいました。
・・・・・・・中略・・・・・
 数年前から「早くあるびおんに行きたいね」「娘に会ってもらわなくちゃね」とずっと言っていたのですが、怪獣チックな娘がダイニングルームで騒ぐと、野鳥もリスも逃げ出してしまい、周囲の顰蹙を買うことも必至だったので、なかなか行くことが出来ませんでした。が、恐竜のようだった娘も大夫人間らしくなり、「これなら周りのお客さんにもあまり迷惑をかけないかな」と思える程度に成長したので、やっと念願の「あるびおんへの里帰り」を果たすことが出来ました。
 娘の麻梨子も、今回の「あるびおんデビュー」をとても喜んでいました。「何がよかった?」と聞くと「ぜーんぶよたっか」「ピアノが弾けたのが楽しかった」「おいしいごはんたくさん食べられたのがよかった」「絵本をたくさん読めて嬉しかった」「いっぱいいっぱい楽しかった」etc、と言い、とてもよい思い出となったようです。
 桃の里ウォークイベントと重なり、久々にお会いしたのにゆっくりとお話が出来なかったのが残念でしたが、それはまたの機会に。これからはまたちょくちょくお世話になりに行こうと思っています。その時は宜しくお願いいたします。

@あのお行儀のよい麻梨子ちゃんから怪獣チックな様子は想像出来ませんが、そんな時代があったならあってみたかったな。(笑)
やっと授かった子はとかく甘やかして育てがち(我が家がその典型)なのに、「とても立派な子育てをしているね」と主人と話していたところです。
今度はゆっくりとおしゃべりしましょうね。またぜひぜひ来てください。楽しみに待っています。

 麻梨子ちゃんの描いてくれたあるびおんの思い出です。
はきはきご挨拶もお上手で、私たちスタッフの名前も直ぐに覚えて、「すすむさん」「はるみさん」「あいさん」「まさみさん」と顔を見かけると名前で呼んでくれました。この絵の中にも私たちみんながはいっています。嬉しいですね。
ありがとう、麻梨子ちゃん。