八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 八ヶ岳の人気は古民家カフェ、レストラン

Aug 16, 2012

八ヶ岳の人気は古民家カフェ、レストラン

 なぜか最近、古民家を改造して若い人がレストランやカフェを始める。それがとっても分かりにくい所や不便なところにあるにもかかわらず、結構人気で予約が取りづらいとか、行列が出来たりだとか。
 そんなお店を何軒か行ってみたのですが、八ヶ岳に住んでいても分かりにくい。良くよそからの人がたどり着けるものだと思う。HPの地図も簡略なものが多く、看板も案内も最低限というほど小さく、カフェやレストランらしく見せないのが、最近のトレンド?あるびおんはシャンプーやリンスも最近は分かりづらいパッケージなので、眼鏡を外した方や年配の方が迷わないように、ネームランドで『シャンプー』『リンス』と大きく書いて貼り付けています。きっと今時の人にはすごくダサイのでしょうね。
 こんな事思うおばさん同士で行ったものだから、お店の手前で道行く人に聞いて「50m先だよ」と言われても見つからず、その先でまた聞くと「50m戻ったところだよ」と言われ、またまた通り過ぎようとしたところでやっと足下にある小さな看板を一人が見つけ、何とかたどり着けました。建物は通りに面して背中を見せるように入り口があり、車を降りてからもどこから入るのかウロウロ。
 そしてたどり着いたのが『オステリア アジアート』さん。予約をしておいたのですが、この日は3組だけでゆったりとお食事が出来ました。ここは古民家といえども、ちゃんとプロの手にかかっていて、家具やインテリアが統一されています。古民家にありがちな不潔感もなく、大きなケヤキに抱かれるような景色を眺めながら、気持ち良くお食事が出来ました。でも「予約が取れにくくて申し訳ありません」というメッセージが書かれていましたので、行くときは必ず予約をした方が。



『オステリア アジアート』

 八ヶ岳で探検のようにお店を探しながら、数ある古民家カフェやレストランを訪ねてみるのもおもしろいかも。追々他のお店も紹介しますね。