八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 正食 マクロビオテック 3

Mar 13, 2008

正食 マクロビオテック 3

 今日は3回目のマクロビオテックのお料理教室。
今日はペンション仲間だけではなく他の方も一緒で20人。若いお母さん方が多いようです。

3月のメニューは
  • 玄米の五目ちらし
  • 里芋のしんじょ汁
  • 手作りひろうす
  • 餅レンコン
  • 山芋と人参の和風ドレッシング
  • 大根と桜の花の漬け物
  • 甘酒のホットケーキ

私と周平さんは五目ちらしを受け持つことに。お砂糖を使わない正食では、すし酢も梅酢2.5、米酢1、甘味のあるリンゴ酢1だけで作る。かなり酸っぱい。
炒り卵の代わりは水切りしたお豆腐をごま油で炒めて、塩と醤油で味付け。
椎茸、人参、お揚げ、レンコンはそれぞれに味付け。少しの甘味はみりんで。
半量はご飯に混ぜ、半量は上に飾ります。最後はお重に綺麗に盛りつけ。

いかがでしょう?綺麗でしょう?上からお揚げ、人参、お豆腐、椎茸、レンコンで、間は絹さやで。でも盛りつけたのも一瞬で、先生はこれをまた飯台にあけ、みなさんに均等に具が行くように混ぜてしまうのです。がーーん!でも確かに混ぜたなくては美味しくありませんが。お茶碗によそって、海苔をかけて出来上がり。
さー、他のメニューどんな進行具合でしょう。ひろうすや里芋しんじょうも、みなさ上手に丸めて出来ています。20人もいると、あっという間にできあがりです。

五目ちらしは具を混ぜたら、はじめほど酸っぱさを感じなくなりました。玄米は粘らないので、五目寿司には良いかもしれません。しんじょもひろうすもとても美味しく、家で作って見ても良いですね。
ホットケーキを作るために、甘酒から作りますが、これが玄米ともちきび<で作ってありましたが、なかなか美味しい甘酒です。少し前まで余り好きでなかった甘酒ですが、このところ美味しいなって思うようになり、この玄米甘酒もつっくってみたくなりました。これを使ったホットケーキは、どちらかというと「おやき」の皮のようでした。これを使って今度は「おやき」を作ってみます。

今日は主人は東京の展示会に出かけています。一人のお夕食は、マクロのお教室にきている生徒さんの作った採りたてほうれん草を買ってきましたので、それとブラウンマッシュルーム、セイタン(小麦タンパクをお醤油で味付けしたもの)の炒め物。キュウリとトマトの豆乳マヨネーズサラダ。それに残り物の八宝菜。あれー?夜もしっかりマクロビでした。でも主人か帰ってからケーキもいただいたので、やっぱりいい加減。