八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 草津温泉

Feb 26, 2008

草津温泉

 帰省している娘と3人で、今日から1泊の温泉旅行。
何故か草津には今まで縁がなく、スキーにも来たことなく、今回が全員初めて。
スノーシューも積んで、出来れば白根山湯窯まで行けたらスノーシューで行きたいとおもう。
今日はお天気が荒れると言われていたが、その通り鬼押し出し当たりでは横なぐりの雪。車さえも流されそうでしたが、草津に着くと、風も雪も止んでいました。でもホテルで聞くと、ロープウエイは動いているれど、その上のリフトは止まっているとのこと。一度も行ったことのないコースなので、よほど好天でなければ危険。スノーシューは諦めて、湯畠周辺の温泉街を歩いて見ることにします。
日本一の自然湧出量として、毎分36,000リットル以上、1日に約5,300万リットルもの豊富な湯量を誇るだけに、湯畠に沸く温泉も凄い。 これから入る温泉に期待が膨らみます。
 チェックインの後、急に風が強くなり、10階の部屋から見る木々はなぎ倒されそう。こんな時はのんびり過ごすに限ります。主人は早速お部屋のジャグジーで運転の疲れをとり、私はぐっすりとお昼寝。お夕食後に温泉のはしご。ホテルの中のお風呂はそれぞれ源泉が違うので、その違いを楽しむことが出来ます。ホテル一押しの「わたの湯」は本当に効く〜〜という感じ。43℃と熱く、PH2の強酸性湯。入ると全身にジーーンとしみてくる感じ。明日のは湯長さんの指導による時間湯を体験することに。
今夜は激しい風の音を子守歌に・・・・お休みなさい。


   コンコンというよりゴーっと沸く湯畠        光泉寺から見た湯畠 
             
光泉寺は721年に開山され、現在のお寺は奈良県長谷寺の末寺として、明治22年に建立された。湯畠から赤い鳥居と長い石段が見える。