八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : 野にあるように

Feb 20, 2008

野にあるように

 今日はポレポレのスノーシューイベント、アロマの1泊研修、ボランティアの勉強会と沢山のことが重なってしまいました。でも仕事の時間的にポレポレも1泊研修も出られません。でも勉強会は午前中だけなので何とか。それで合間を縫ってグリーンボランティアの勉強会に行きました。
 このボランティアの萩尾エリ子先生のお話でした。
荒れ地だったこの病院の庭に、移転のため行き場の無くなったハーブを植えたことから始まったこの庭も11年目に入ったそうです。今は豊穣な時を迎え、患者さんやそのご家族、職員の癒しの場であるだけでなく、多くの見学者を迎える庭ですが、ここまでになるために、続けること、待つことの大切さをあらためて感じるお話でした。病院という場所柄、毎年植え替えるのではなく、 いのちをつなげる 庭であるように、植えたものを大切に育て、それをまた種や挿し木で増やし育て、雑草もマルチにしたり、堆肥になったり・・・手入れはしながら、 野にあるように ・・・・それはやはり 続けて、待って はじめてここまで来た庭なのですね。
まだ1年足らずの私には、ただただ頭が下がる思いです。
   母が入院した日に、初めて看護師さんと母と散歩したこの庭。写真はその時のものです。その時本当に「気持ちいい庭だなー」って感じたのは、やはり、そうやって長い年月、いのちの営みを繰り返してきた庭だったからでしょう。

今日も駆け込みで勉強会の会場に急いでいました。偶然ですが、この庭を初めて歩いたときの看護師のSさんとばったり!「今日は何?」「今から勉強会なの」「頑張ってるねー」とすれ違いざまに手と手を合わせてご挨拶。