八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々

　今日はオールドノリタケ展が見たくてロッジへ主人に連れて行って貰いました。そこで偶然、野鳥を撮りにいらしていた地球・先史文明研究家・浅川嘉富さんにお会いし、楽しいお話を聞きながら、ゆっくりとランチを頂きました。中々聞けないお話をお聞きした上に、ランチまでご馳走になってしまい、とても恐縮してしまいました。
お食事中も雪の上や木の上の良いところにウソやコガラがやって来て、撮影も楽しみながらのお食事となりました。

　ランチの後、まだ早い時間でしたが、昨日の野鳥ガイドの時にコミミズクが出たポイントに行くと、な、なんとラッキーなことに、直ぐにネズミを捕ったコミミが飛び出し、それを横取りしようとしてかチョウゲンボウとのバトルが始まりました。

　左のコミミが足に挟んでいる黒いものがネズミ　　　　　　　　　チョウゲンボウとコミミズク

その後チョウゲンボウはどこかに消え、コミミは狩りを何度も続けてくれました。
先日一時間以上にわたってフクロウが狩りしていた時は、一度も獲物を見ることはできませんでしたが、今日のコミミは狩りが上手。何度か黒いネズミらしきものを足に挟んで飛んでいました。
　　　　　　　　　　　　　　　
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　１時間にわたる狩りの後、コミミは目の前の電信柱の上で身体を休め、反対側へ飛んでいきました。
それを待っていたかのように遠くの木にフクロウが、夕日に当たって輝いています。身体を温め、これから狩りを楽しませてくれるかとワクワク待ちましたが、小さく飛んで位置を変えるも、狩りらしく飛ぶことはなく、やがて日が沈んでしまいました。今日の不苦労は、まだお腹がいっぱいで狩りに苦労しなくて済んでいるようです。
やはり私はフクロウやミミズクに縁があるようです。滅多に来ないのに先日はフクロウの狩り、今日はコミミズクの狩りを、こんなに長い時間楽しませて貰ったのですから。
ガイドさん、今日はただのお客ですみません。m(_ _)m

今日のコミミズクの狩りの動画です。