八ヶ岳 「ペンションあるびおん」の日々 : お餅つき

Dec 28, 2009

お餅つき

 例年のごとくボランティアのお仲間のお家でお餅つき。
お客様をお見送りしてから駆け付けると、すでにせいろからは湯気が上がっているし、テーブルの上には出来上 がったのしもちも沢山並べられていました。「次につくのはSさんと市川さんの分よ」と言われて、一寸つくまねごとをしました。先日お料理教室でついた杵より重たくて・・・私は返し役。後は男性陣が ついてくれたのを伸すだけ。温かかくて伸す作業は気持ちいいです。

全部打ち終わったら、これも恒例の昼食会。つきたてのお餅や持ち寄りのお料理を頂きます。


 このお家のお餅つきは、いつも留学生の方や研修生の方が来て、国際色豊かなお餅つきです。今年は南アフリカからプロのサーファーの方(奥様は日本人)も いらしていて、雪は今回初めての見たとか。途中からまた雪が降り出し、中はホカホカ、外はしんしん。
一段落したら自己紹介ですが、今年は他己紹介。お隣が他国の方は大変です。私は両隣がボランティアのかただったので一安心。でもこの他己紹介はお互いのこと聞きあい、親睦が深まり、言葉の壁も乗り越え、中々良いものですね。南アフリカ、アメリカ、インドネシア、タイの方々は日本語で話す良い機会です。そうそうお食事も宗教によって食べられないお肉があります。でも私たちの質問にも快く答えてくださり、楽しい国際交流餅つき大会(勝手に命名)でした。