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今日は私のガイドでお店巡り。夢宇谷の定休日を間違えて行ってしまい、入り口だけを見て来ました。そして大泉のお気に入りのパン屋さん・ EL-bethel (エルベテル) へ。目的は勿論グリーンレーズン食パン。ありました、ありました3斤。3人のお土産になりました。私の分がない。(心で泣く・・・) そしてその上の かりん へ。エプロンやパジャマを買って、奥で野草茶とお茶請けをいただきました。今日は美味しいふかし芋と浅漬けのたくわん。たくわん苦手の私でも美味しいくて手が伸びてしまいました。食べきれないほどたっぷりのたくわんは お土産です。(きっと電車の中で匂うと思うけど)ここでおしゃべりしていたら、あという間に12時に。慌てて 『蕎麦 いち ICHI』 に向かいます。皆さんには古い病院の建物と言ってあったのですが、行くまでの訳の分からない道に驚き、駐車場に入って、建物の裏を見て驚き「本当にここでお蕎麦を食べられるの?」と言う顔。でもあたたかな店内に入って一寸ホッとしたよう。そしてでてきたお蕎麦には大満足していただけた様です。しばらく来ないうちにメニューが少し変わり、ゴボウの天ざるそばはなくなり、あげ野菜のとろろそばになっていまいた。デザートもメニューから消えていました。 あげ野菜のとろろ蕎麦 あげナスのおろし蕎麦 共に1570円です。どちらも素揚げの大根やジャガイモ、ニンジン・・・等々玉手箱のようにお野菜がでてきます。凄くバランスの良いお蕎麦です。素揚げなので重たくもなく、でも見た目少なめのお蕎麦が、最後にはお腹いっぱいになります。 2時30分のあずさに乗るために一路小淵沢駅へ。最後に『月の雫』が好きな友人は、この時期限定のこの名物を買って、皆さん手に手にお土産をいっぱい提げてお帰りです。 そうそう 『月の雫』 という山梨の名物をご存知ですか?甲州ぶどうがある9月下旬から3月中旬だけの限定銘菓です。新鮮な生の甲州ぶどうを熱い砂糖蜜の中にくぐらせたもので、見た目は蜜が固まって真っ白なお砂糖の玉です。でも口に入れてかっりと割ると中から甘酸っぱい甲州ぶどうがでてくる仕掛けです。この甘いお砂糖と甘酸っぱいぶどうとのハーモニーが好きな人にはたまらないそうです。(私は甘いものが苦手なので)以前このお菓子を紹介したテレビ番組を観たのですが、これはぶどうならどれでもできるわけではなく、他のぶどうだと浸透圧の関係で中の液が濃いお砂糖の膜の方へ出てきてしまうそうです。でも甲州ぶどうだけは皮が厚くこの様にお砂糖膜を作っても、ぶどうの果汁が外には出てこないで、この様なお菓子ができるそうです。だから本当の甲州名物なのです。1805年に甲府八日町の菓子舗、満寿太屋武藤太郎右衛門がぶどう菓子「月の雫」を製造、販売(文化説)したという200年の歴史あるお菓子です。でもお砂糖の濃度や作る感が難しく、一時消えそうになったのを、今では『月の雫保存会』を作って守っているそうです。甘いものがお好きな方、一度お試しください。
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今日は私のガイドでお店巡り。夢宇谷の定休日を間違えて行ってしまい、入り口だけを見て来ました。そして大泉のお気に入りのパン屋さん・ EL-bethel (エルベテル) へ。目的は勿論グリーンレーズン食パン。ありました、ありました3斤。3人のお土産になりました。私の分がない。(心で泣く・・・)
そしてその上の かりん へ。エプロンやパジャマを買って、奥で野草茶とお茶請けをいただきました。今日は美味しいふかし芋と浅漬けのたくわん。たくわん苦手の私でも美味しいくて手が伸びてしまいました。食べきれないほどたっぷりのたくわんは お土産です。(きっと電車の中で匂うと思うけど)ここでおしゃべりしていたら、あという間に12時に。慌てて 『蕎麦 いち ICHI』 に向かいます。皆さんには古い病院の建物と言ってあったのですが、行くまでの訳の分からない道に驚き、駐車場に入って、建物の裏を見て驚き「本当にここでお蕎麦を食べられるの?」と言う顔。でもあたたかな店内に入って一寸ホッとしたよう。そしてでてきたお蕎麦には大満足していただけた様です。しばらく来ないうちにメニューが少し変わり、ゴボウの天ざるそばはなくなり、あげ野菜のとろろそばになっていまいた。デザートもメニューから消えていました。
あげ野菜のとろろ蕎麦 あげナスのおろし蕎麦
共に1570円です。どちらも素揚げの大根やジャガイモ、ニンジン・・・等々玉手箱のようにお野菜がでてきます。凄くバランスの良いお蕎麦です。素揚げなので重たくもなく、でも見た目少なめのお蕎麦が、最後にはお腹いっぱいになります。
2時30分のあずさに乗るために一路小淵沢駅へ。最後に『月の雫』が好きな友人は、この時期限定のこの名物を買って、皆さん手に手にお土産をいっぱい提げてお帰りです。
そうそう 『月の雫』 という山梨の名物をご存知ですか?甲州ぶどうがある9月下旬から3月中旬だけの限定銘菓です。新鮮な生の甲州ぶどうを熱い砂糖蜜の中にくぐらせたもので、見た目は蜜が固まって真っ白なお砂糖の玉です。でも口に入れてかっりと割ると中から甘酸っぱい甲州ぶどうがでてくる仕掛けです。この甘いお砂糖と甘酸っぱいぶどうとのハーモニーが好きな人にはたまらないそうです。(私は甘いものが苦手なので)
以前このお菓子を紹介したテレビ番組を観たのですが、これはぶどうならどれでもできるわけではなく、他のぶどうだと浸透圧の関係で中の液が濃いお砂糖の膜の方へ出てきてしまうそうです。でも甲州ぶどうだけは皮が厚くこの様にお砂糖膜を作っても、ぶどうの果汁が外には出てこないで、この様なお菓子ができるそうです。だから本当の甲州名物なのです。1805年に甲府八日町の菓子舗、満寿太屋武藤太郎右衛門がぶどう菓子「月の雫」を製造、販売(文化説)したという200年の歴史あるお菓子です。でもお砂糖の濃度や作る感が難しく、一時消えそうになったのを、今では『月の雫保存会』を作って守っているそうです。甘いものがお好きな方、一度お試しください。