元旦に 古澤 幸弘さんから「皮付き干し芋 葵はるか(紅はるか)」が届きました。お芋好きの私には素敵なお年玉です。メール便に変わるネコポスという方法で送られてきました。開けて見ると色鮮やかな、サツマイモそのものの皮と実の色の干し芋が出てきました。私の中の干し芋のイメージは灰色がかったお芋に、白い粉が吹いたものですから、その鮮やかさに驚きました。早速真空パックを開いて見ると、少し固めの干し芋が出てきました。干し柿もなんでも固めが好きな私はそのまま1枚いただきましたが、それはそれで噛むほどに味があり、ねっとりした甘みが口の中に広がってきます。
次はほんの少しオーブントースターで温めて見ました。するとそのままより柔らかくなり、甘みもいっそう強く感じられました。でも薄目のためか、糖度の高いお芋のせいか、普段食べ慣れた干し芋の柔らかさとは違います。
干し芋は私も作ったことがありますが、白いお芋をふかして干します。でもそれよりも葵はるかの干し芋は、甘み、お芋の香りがとても良く出ています。薄い衣の天ぷらにしたら、また少し変わったおやつになりそうです。でもそう思ったときは、全てお腹の中。主人にも一切れもあげないで食べ切ってしまいました。いずれ 日南海岸黒潮市場で販売されるようですの、その時はお取りよせして、天ぷらも試してみようと思います。古澤さん、ありがとうございました。