見たい見たいと思いながらなかなか行けなかった『レ・ミゼラブル』に行ってきました。p・風路のお二人と私はレ・ミ・ゼを、娘ともう先に見た主人は『ライフ・オブ・パイ/ トラと漂流した227日』を見ました。こんな時シネコンっていいですね。
いくらミュージカルというものの、この映画は台詞はほとんど無く全てが歌。それもライブで歌って撮っているので、感情がより豊かで、字幕を見ているものの、その台詞そのものが歌声と共に口元から出ているような錯覚を受けるほど。歌う時間も舞台と違って制限なく間の取り方も自由だったというのでより感情込められていたのでは。民衆が合唱するシーンも全員がミュージカル俳優だとか。
だれでも知っているストーリーでも、次に何が起きるか分かっていても感動出来る映画でした。上映時間158分も長く感じることなく、出来ることなもう一度みたいです。DVDではなく迫力ある映画館の大画面で観たいです。
夕方から観たので遅いお夕飯になりましたが、中華料理を囲んで楽しい夜でした。雪が降りそうです。