ペンション あるびおん

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いつも眠っていたいくつもの眼鏡

いつも眠っていたいくつもの眼鏡

運転免許更新のため眼鏡を作りに行きました。今は「眼鏡無し」免許ですが、今回はちょっとぎりぎりで心配なので用心のため。若いときから軽い近視で、「眼鏡で矯正しないとどんどん進みますよ」という眼鏡屋さんの言葉に、ことあるたびに眼鏡やコンタクトを何度も作っていますが、なにか煩わしくてほとんど使いませんでした。でもその言葉がずーっとが頭にこびりついて、眼鏡やコンタクトを使わず引き出しに寝かせていることにも罪悪感と視力が悪くなるかもと恐怖を感じていましたが、これって本当かしら?

この年になっても10代から近視もやや進んだもののあまり変わらず、老眼鏡もいらずです。軽い近視の割には視力矯正しにくい目(左遠視 右近視と乱視)で、今回もわざわざ眼科で処方箋を書いて貰いました。そこで今回も検査したときに「これから眼鏡をかけていないと進みますか?」聞いみました。すると「もし免許が通らなかったら運転の時だけかければいいですよ」といわれました。なんだーーー。長い長い間の呪縛から解放されました。

でもでも久しぶりに眼鏡を作りに行ったら、なんと軽くてつけ心地の良いフレームがいっぱい。10年も作らないでいると眼鏡も進化していました。皮肉なことに呪縛から解放されたら、今度は少し使うかな?

うきうきして帰りにランチを。

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