コブの腫れ引いたものの、何となく頭はおもいし痛いしで、やはり病院へ行くことにしました。
行きつけの脳外科は休診日なので、総合病院の脳外科へ。
やさしそうな先生は色々問診で聞いてくれ、パチパチパソコンに打ち込んでいますが、一度も私の頭を見てくれません。頭頂部だから自分では見えないけど、冷やしたタオルに血液はつかなかったから外傷はないと思うのですが、頭のどの部分を打ったのか、そして髪の毛をかき分けて外傷がないかを診て欲しかった。
結局CTに異常はなかったので大丈夫ですとのことでしたが、最近の先生はどうして患者に触れないのでしょう。
以前指を怪我したときも、どうやったら痛むのか、どの角度が痛むのかも聞かず触らず「ではレントゲン撮りましょう」でした。
「手当」という言葉は医療からなくなったのでしょうか。
患者はみんな身体に関する不安を抱えて病院へ行きます。先生の手当でどれほど不安な気持ちが落ち着くものなか・・・
私の病気を見つけてくれた先生は、必ずお腹を診て触っただけで、胃がおかしい、イレウスを起こしていると・・・診断してそれを確かめるために検査をします。
そんなお医者様はもうどれほどもいないかも知れませんね。
どうかもっと五感も生かせる医者になってください。
手当を患者に施してください。