wikipediaによると、「多肉植物(たにくしょくぶつ)は、葉、茎または根の内部の柔組織(じゅうそしき)に水を貯蔵している植物の総称である。」と書いてあります。そして園芸業界ではサボテン以外のものを多肉植物と呼んでいるそうです。
栽培は簡単といわれるものの、私は意外とこれを育てるのが下手で、徒長させてしまったり、腐らせてしまうのです。水と光のバランスが悪いのかも知れません。
今回はリース型ハンギングとステンドのテラリウムに植え込みました。
多肉植物のリース型ハンギング
- リース型ハンギングの底(壁側)には椰子のマットか麻袋を切って敷き詰めます。
- ハンギングはつるしますので用土がこぼれないように更に上から水苔をたっぷりと詰め込んで用土を押さえます。
- 多肉植物を植え込むところの水苔と用土を少し取り除き、植え込んだらまた用土と水苔でしっかりと根を押さえます。
- 多肉植物は根が多くはありませんので、つるすと抜けるものをありあすので、リース全体に目立たない針金(菊用等)でくるくる巻き付けて水苔をしっかりと押さえると植物が安定します。
ステンドのテラリウムの植え替え
今までのものが何となく徒長してしまったので、新しい多肉諸物植物に植え替えました。これは水が抜けないので水やりが多すぎたのだと思います。
今度は少しずつ霧吹きで与えてみようかと思います。
上の四十雀のステンドグラスのテラリウムは花鳥輪舞の作品です。日本の野鳥をデザインしたステンドグラス作品を多く手がけていらっしゃいます。興味ある方は是非HPからご覧ください。きっとその魅力に引き込まれますよ。
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