川端 雅章さんと行く、カナダグランドツアー8日目 Part1
6月6日(月)プリンストンをでて、探鳥しながらマニングパークへ 移動距離67km
- 早朝 ホテル発、Copper Mountain Road沿いの沼地へ。この沼の周辺で繁殖をする鳥の観察。
- 州道3号線を西へ、 約1時間でマニングパークに到着。
- 亜高山帯アオライチョウ、アメリカナキウサギなどを探す。頂上近くではまだ雪が残っているが、Avalanche Lily(黄色いカタクリ)やWestern Anemoneなどが見られるはずです。
- 午後 Lightning Lakeなどで探鳥。
- 17:00 宿に到着
- 夕食: 宿にて
- 宿泊: Manning Park Resort
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早朝5時40分にはCopper Mountain Road沿いの沼地に到着。朝日に中で放牧された牛たちが草を食んでいた。暑かった内陸部でしたが、早朝はひんやり。葦の茂げる沼でではアカシマアジやアメリカヒレアシシギがスイスイと泳ぎ、キタホオジロガモの子だくさん家族などが見られた。
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和名:アカシマアジ
英名:Cinnamon Teal 41cm
北アメリカ西部と南アメリカの沼や池で繁殖する。
警戒心が強いのか、近くには来なかったが、派手な赤茶なので目立つ。 -
アメリカオオバン
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アメリカヒレアシシギ
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和名:アカオタテガモ
英名:Ruddy Duck 38cm
嘴のプラスチック的な色つやが、とても印象的な野鳥でした。
メスが近くにいたので、ディスプレー中の姿です。
名前はこの姿からきたものと思われます。 -
キタホオジロガモ
沼の畔でカモ類の撮影をしていたときに、キビタイシメが突然と目の前に現れました。これがシメかと思うほどの色合いで、驚きました。
それにしても良いところに止まってくれました。
さー、撮り鳥も一休みして朝食を頂きましょう。今日はホテルで作ってきたサンドウィッチです。このお二人の距離感・・・やっぱり広ーいカナダにいると、お隣同士も広くなるのかな?
この湿原ではその他にも色々な鳥が楽しめました。
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キイロアメリムシクイ
英名:Yellow Warbler 13cm
マウントレベルストーク国立公園・ジャイアントシダートレイルでも見ています。 -
和名:メジロハエトリ
英名:Willow Flycachaer 15cm -
和名:ハイイロホシガラス
英名:Clark’s Nutcracker 31cm -
ハイイロホシガラス
これはモレーン湖で見たとまっている姿です。人が嫌いでは無いようで、近くに止まりしばらくこちらの様子を観ている事もあった。 -
和名:カオグロクイナ
英名:Sora 22cm
沼地からしばらく走ると、ルピナスの咲く丘の上に一軒の家が。見渡す限り家がなく、丘の上のこの家からはどんなにか素敵な景色が見えることでしょうか。柵には1羽のワタリガラスが。カナダでは各地で見かけた野鳥です。
日本のカラスより大きく、飛翔姿は一見猛禽類のように見えるので、確認に時間を要します。
さて、探鳥もほどほどにして、州道3号線を西へ走り、 約1時間でマニングパークに到着です。
8日目 Part2へ。
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