ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

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〒408-0041 山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332-1157

ルバーブジャム

ルバーブジャム

今年もルバーブのジャムを作りました。
真っ赤なルバーブは、茎だけを使い葉は毒なので使いません。
春のルバーブは茎の3分の1位は赤くなく、味は酸味が強いのです。秋のルバーブは茎全体が赤くなり、酸味はまろやかです。1年で2度も茎を刈り取れるのです。このルバーブの原産地はシベリアですが、標高が高い八ヶ岳でも近年栽培が盛んです。昔はルバーブといえば緑色の茎のもでしたが、最近はこの真っ赤な茎のルバーブ(赤い色素はアントシアニンの仲間で抗酸化作用があり)の生産量も増えているようです。
酸味が強いので、レモンはいらないように思うのですが、発色と色止めのために入れた方が良いです。
あるびおんのジャムは白糖はつかわず、甜菜糖やキビ糖のみで作ります。
最後にブランデーを落として、火を止めます。

堅い茎ですが、煮ると直ぐに崩れ、食物繊維豊富なジャムができます。あるびおんのジャムは30%位の糖分で作っています。それほど甘くないさわやかなジャムができました。

  • ルバーブは畑ではこんな状態です

    ルバーブは畑ではこんな状態です

  • 茎だけを使います。

  • 刻んだらお砂糖をまぶして汁が出るまで置きます。

  • 真っ赤なルバーブのジャムが出来ました

    真っ赤なルバーブのジャムが出来ました。

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