ヤナギランはなかなか命をつなげられないのでしょうか、こんなに毛足の長い繊細な綿毛を無数につけて、飛び立てる風を待っています。
近くでは鷹が上昇気流を上手に使って能動的に渡っていくのに。
満月の夜、いっぱいいっぱい飛び立てたらいいですね。
今夜は綿毛の妖精が皆様の元を訪れるかも知れません。
とどいたら、そっと両の手で受け止めて上げてくださいね。
そして、朝日に輝く綿毛はなんと躍動的なことか。枯れて綿毛になってしまった・・・と言いますが、いえいえ、綿毛は明日へ命をつなぐ始まりでした。
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