ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

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日本一高いところで高原カヤックin八ヶ岳

日本一高いところで高原カヤックin八ヶ岳

Sep 16, 2008

日本一高いところで高原カヤックin八ヶ岳

そもそもカヤックって何?と言うことから入りましょう。
カヌーというのは、パドルで漕ぐ小舟の総称です。さらにパドルの違いによって「カナディアンカヌー」と「カヤック」とに区分されます。
★『カヌー』はデッキが普通はオープンになっていて、シングル・ブレードパドルと言う片方だけのバドルで漕ぎます。
★『カヤック』は通常はクローズドデッキで左右にブレードが付いたダブル・ブレードパドルで漕ぎます。

では今日はこのカヤックを、高原の湖で体験します。

実をいうと私、リバーカヤックを四万十川で体験しているので、心の中で「同じ湖面をクルクル回っているだけで楽しいの?」と言う気持ちが少しあり、お客様に積極的に薦めるにはまずは自分が体験してみなくては・・・と言う思いがあったのです。さて、その答えはどうなるでしょう?
夕べからの雨は朝まで残り、目覚めると雨。予報は快方に向かう様でしたがちょと心配に。でも集合する頃には真っ青な空も出てきました。通常は清里ハイランドパークの赤岳が湖面に映り小鳥がさえずる標高1620mの池で乗るのですが、この秋はちょと使えないため、今日は長野県伊那市高遠町の千代田湖まで遠征します。ここで暮らす私たちにはその遠征もまた楽し・・・です。

10時にスパティオの駐車場に集合して、途中コンビニでお弁当やおやつを買い、千代田湖に付いたのは11時ちょっと過ぎ。千代田湖は山の中の静かな湖です。風のない湖面には周囲の緑と青い空と白い雲が移り、早くも心はリゾート気分。
カヤックを車から降ろし湖畔に運び、バドル、ライフジャケットもお弁当もみんな湖畔へ。パドルの操作方法、ライジャケの着方等の説明を聞き、カヤック用のインフレータブルのバドルを左右つなぎ、ライフジャケットの装着をしっかりとして、ストレッチをしていざ出陣!
おっと、その前に、無事(?)全員揃っている内に記念写真。


どなたかがマサイ族みたいだとか


では組を作って二人乗りから船艇に腰掛けてお尻から入ります。入るかな?

私はp・風路の周平さんと組んで黄色のBANANAボートへ乗ったり、p・ズームの富美子さんと組んでゴム製の空気を入れたカヤックへ乗ったり、色々なカヤックの乗り心地を楽しみます。慣れたら、朽ちかけた橋の下をイナバウワーして通り抜けます。

はい、頭を下げて、ゆっくりと通り抜けて無事通過
さーさーみんな集まって、バドルでつなげてカヌーを筏のように。ここでティーブレイクです。中さんの用意してくれたアップルティーやペアハットさんの用意してくれたお茶が配られ、クッキーが艇から艇へと回ります。
湖面を漂いながらのティータイムの心地よさ!これぞ湖での癒しカヤックの醍醐味!

またしばらく湖岸探検をしたり、湖面にプカプカ漂うのを楽しんだりして、一度上陸。お弁当を食べます。あっという間に時間が過ぎていました。

おりるときはバドルを後ろに回して、片方を湖畔にしっかりと固定して、バドルを支えに腰を上げてでる。
午後は交代で一人乗りや艇を替えて乗り心地を試したり・・・。一人乗りがまた自由がきいて楽しいのです。もし時間が許されるなら、ここでお昼寝もしてみたいし、ゆらゆら揺れて本でも読んでみたい。

川を下ったり、海の波間を漕ぎ行くだけがカヤックじゃない!!まさにカヤックは癒しの道具。音もなく滑るように走るカヤックに乗って湖面に出れば、水鳥と同じ気持ちになって、大自然にいだかれ、時の流れを忘れてしまうほど。ここではカヤックは移動の手段ではなく、私たちを自然の懐へといざなうゆりかごです。
これから紅葉に染まる湖で、こんな風に癒されて、普段のストレスや疲れから解放され見ませんか?ヒールでない靴と日焼け対策、用心のための着替え意外何も用意するものはありません。初心者も泳げない人も安心して中さんのプログラムに参加して見ませんか?

  1. 高原カヤック1日コース(ランチ付き)8000円中学生以下7000円
  2. カヤック1日(ランチ付き)&サイクリング半日12000円
  3. カヤック1日(ランチ付き)&サイクリング1日(ランチ付き)14000円
  4. 予約が必要です。宿泊予約の時お申し出下さい。
  5. 料金は変わることもあるのでお問い合わせ下さい。


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