ペンション あるびおん

八ヶ岳 小淵沢の小さな宿に宿泊して、静かな時間と体に優しいお料理をお楽しみください。

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カレイが届きました。

カレイが届きました。

今日は北海道から釣り立てカレイがいっぱい届きました。いつもは40cmくらいの肉厚の大物なのですが、今回はお料理しやすい大きさのカレイが70枚ぐらい。そこでその内30枚くらいは軽く干物にして置くことに。干物として焼いて食べても良いし、軽く干したカレイを唐揚げにすると、油も飛ばないし、身か締まってカリッと揚がります。

カレイの干物
  1. 内臓と鱗を取って、良くぬめりも洗いおとす。(ぬめりが生臭いので)
  2. カレイが浸るくらいの3~4%塩水を作る。干物としてだけ食べるなら4%でも良いのですが、私は唐揚等にも使うので3%で薄塩に。
  3. 水分を拭いたカレイを塩水に漬ける。今日は3時間。大きさ、好みの塩味にもより時間調整。
  4. 塩味がついたカレイをざるにあげて水を切り、キッチンペーパーで良く水分を取る。
  5. 好みの干し加減まで干す。私はあまりカラカラにしないで、半生で仕上げるつもり。

またまた屋根の広い郭公さんのベランダに吊るさせてもらいました。今夜猫に狙われませんように

カレイの干物作り

カレイの干物作り


大きめのカレイは煮付けて、ご近所さんにお裾分け。まだまだ沢山あるカレイは煮付け用、そして塩麹を塗って脱水シートに挟んでソティー用と分けて冷凍。今夜のお客様も塩麹カレイのソティでした。ユズの絞り汁をキュッとかけて。 とても気に入っていただけたようです。良かった!

  • 塩麹カレイ

    塩麹を塗って脱水シートに挟んで一晩置いてから冷凍

それにしても漁師でもないのに、寒い北海道で真冬に釣りをする義兄に感謝、感謝です。気をつけて釣りを楽しんでください。

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