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八ヶ岳・小淵沢のペンションあるびおんによる尾白川渓谷トレッキングの紹介。

尾白川渓谷トレッキング

Part2
ここから入った方はPart1


(この先、主な滝の写真はクリックすると大きくなります。)
 約5分ほど歩くと尾根下山道との分岐です。神蛇滝までで下る方はここで下山道に入ります。渓谷道の下山は危険なので、下山には尾根道をお薦めします。

 ここから不動滝までは渓谷からかなり高いところを歩きますので途中滝や渓谷に降りる事は出来ません。道もこれまでよりも緩やかに感じます。神蛇滝から道連れさんができました。この方はかなり前に一度いらしているそうですが、だいぶコースが変わったとおっしゃっていました。土砂崩れなどによりコースが変化してきたのでしょう。








最後の急とを登り切ると下の方に吊り橋と不動滝が見えてきました。あそこまで降りるとまた帰りが登りだーとちょっと憂鬱ですがここまで来たら降りるしかありません。



 今日の最終目的・不動滝が近づいてきました。ここは標高約1100mです。歩き始めが約770mですから標高差330mを登ってきたことになります。
 吊り橋付近から新緑の向こうに激しく水しぶきを上げる不動滝が見えます。


 不動滝の前の大きな岩の上に座ると本当に渓谷の奥深くまで来たなーという気がします。大きな岩に囲まれ、激しい流れの音に全てをかき消され、他から隔絶された世界です。2005.06.07に行った不動の滝

 不動滝で小休憩をしたあと下山します。下山といっても先ほど滝までだいぶ降りてきたので最初は急な登りです。登り切り少し下ると木々の間から遠く山が望めました。金峰山や茅が岳が薄墨で描かれたように見えます。今日のコースで初めて眺めた山の景色です。










 40分ほど下ると先ほど通ってきた下山道と渓谷道との分岐です。ここから下山道を下ります。
















 尾根道の下山道も谷際の細い道や苔むした岩の道があり結構滑りやすく、気を緩めないで歩きます。とは言っても登りよりは余裕もあり、道に咲く花、美しい苔や木々の緑を楽しみながら、のんびりと下りましたので分岐から吊り橋まで50分もかかりました。

 やっと念願の不動滝まで歩くことができ、新緑の爽やかな緑に安らぎ、渓谷の水の流れに心洗われた1日でした。
今日の花
ユキザサ クワガタソウ
ツクバネソウ
シロバナヘビイチゴ
実は赤く熟して下を向く。芳香があり美味しい。
キバナヘビイチゴ
艶のない淡紅色の実は上を向いている。
ヒメレンゲ(コマンネングサ) サンザシ
苔の上に動物の足跡

トレッキングマップ
A4版に印刷できます。 

秋 紅葉の尾白川 渓谷トレッキング

渓谷道、登山道は崩れやすいため事前に北杜市産業観光部 観光課尾白川HP 電話0551-42-1351にお問い合せすることをお勧めします。

 このHPを運営している「野鳥とリスの宿あるびおん」は中央道・小淵沢インターから車で5分のところにある小さな、静かなペンションです。八ヶ岳周辺の観光、白州の観光、尾白川を楽しまれるのに、起点、終点としてとても便利な宿です。オーナーは八ヶ岳観光や遊び、お花見、紅葉、野鳥の情報でいっぱいす。お泊まりになった夜は、インターネットに載せていない穴場、隠れた最新情報でアドバイスできるかもしれません。


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ペンション あるびおん
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332−1157
TEL 0551-36-4166 FAX 0551-36-3950