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八ヶ岳・小淵沢のペンションあるびおんによる尾白川、尾根歩きで行く神蛇の滝と不動滝の紹介
尾白川トレッキング |
尾根道を使って 神蛇の滝 不動滝へ |
2005.06.07 |
今日は渓谷道を使って尾白川滝巡りをしようとやってきましたが、なんと4月の解放された渓谷遊歩道が千ケ渕で閉鎖されていました。ここは崖崩れが起きやすい所で、こうして良く遊歩道が閉鎖されます。私たちも4月に冬期閉鎖が解かれたことを確認はしていたので、今日はまさかの事態でした。 その掲示があったそうですが、見逃して千が渕まで渓谷道を歩いて、突然閉鎖の看板に突き当たりました。他の方も同じで、やはり気づかずにここまで来て仕舞ったようです。仕方ありません、また戻って黒戸尾根(甲斐駒が岳への登山道)登り、途中の別れ道で神蛇の滝の方へと向かいます。この尾根道は下山道としていつも使う道です。渓谷の音は下から聞こえるものの、渓谷道のように途中にあるいくつもの淵を見たり、滝を見たり、水の流れを見たりしながら歩けないのが残念です。でも今日はまだ新緑といえるような若い緑の中を気持ちよく歩いてきました。 |
吊り橋の上からの尾白川 | 駐車場から15分で千が渕へ |
さてここで写真を撮ったら不動滝に向かいます。遥か下に渓流の音を聞きながら40分ほど歩くと立派な吊り橋が右手に出てきます。その向こうに不動滝の豪快な姿も見えて来ます。吊り橋を渡り、左方向に行くと大きな大きな一枚岩がありその上から不動滝がよく見えます。でも残念なことにここから見ていると滝の下方から滝壺までの間が手前の大きな岩に隠れて見えないのです。そこでお弁当を広げ滝を見ながら食べていると、あれ?今日はあの手前の滝を遮っている岩にザイルが垂れ下がっているではないですか。私は一人早速そこにいてそのザイルを何度も何度引っ張ってみます。しっかり止まっていそうです。それを使ってこの岩の上にスルスルと登ってみます。見えました、見えました。不動滝全容が。滝のしぶきがここまで降り注ぎます。なんて豪快な滝なのでしょう。全容を初めて見て改めてその豪快さに感激。シャッターを何度も切り帰ろうと振り返るとなんとりぃさんも直ぐ後に来ていました。私のこと心配して来てくれたのでしょう。私はお転婆なのです。今度はりぃさんからザイルを使って岩を下ります。 |
手前からの不動滝 クリックすると大きくなります |
岩の上に登って見える不動滝 クリックすると大きくなります |
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滝の瀑布の前に岩の上の小さな楽園見つけました。虹の上に乗る夢の国です。 クリックすると大きくなります |
景色を堪能したら同じ尾根道を使って下ります。緑の中、野鳥の声や草花に目を留めながら気持ちよく歩きます。。珍しいギンンリョウソウや二人静の群生の素晴らしいこと!!1時間30分ほどで吊り橋まで戻ります。 |
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ギンリョウソウ | 二人静の群生 |
黒戸尾根(駒ヶ岳への登山道)を登り、途中で神蛇の滝への尾根道と分かれますので、その尾根道を使って神蛇の滝、不動の滝へと行かれます。渓谷道、登山道は崩れやすいため事前に北杜市産業観光部 尾白川HP 電話0551-42-1351にお問い合せすることをお勧めします。 |
このHPを運営している「野鳥とリスの宿あるびおん」は中央道・小淵沢インターから車で5分のところにある小さな、静かなペンションです。八ヶ岳周辺の観光、白州の観光、尾白川を楽しまれるのに、起点、終点としてとても便利な宿です。オーナーは八ヶ岳観光や遊び、お花見、紅葉、野鳥の情報でいっぱいす。お泊まりになった夜は、インターネットに載せていない穴場、隠れた最新情報でアドバイスできるかもしれません。 |
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ペンション あるびおん |
山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332−1157 |
TEL 0551-36-4166 FAX 0551-36-3950 |