満月で明るい夜。お夕食の後、梟の声に散歩に出たお客様。夜の闇に飛ぶ梟を見たそうです。
夜な夜な鳴いては、この近辺をまわっているフクロウ。どこで餌を捕っているのでしょうか?
雄の鳴き声は2km先からも聞こえるようなので、かなり広範囲を動いているのかも知れません。
写真はカラマツの芽吹の頃、昼間に出合ったフクロウです。小渕沢の林の中で朝から夕方まで眠っていました。
夕方、夕陽を浴びて、眠たい目を片目ずつ交互に開けていたフクロウの姿が今も目に焼き付いています。
意外と身近にいるものです。森の賢者は昼間は静かに静かに佇み、人の近くにいても意外と気づかれないのです。