近くにながら一度も行った事のない『万治の石仏』へも行って来ました。
春宮をお参りして、霧ヶ峰を水源とする綺麗な水の流れる砥川を渡り、右に折れて、砥川沿いを歩いて行くと、ユーモラスな顔かたちの石仏さんがドーンとありました。
この石仏は自然石で石質は安山岩でつくられています。
高さ・・・・・2m60cm
横・・・・・・3m80cm
奥行き・・3m70cm
胴回り・・・11m85cm
顔の長さ・・65cm
顔周り・・・・1m38cm
重さ・・・・・・不明
だそうで、これを見た新田次郎さんや岡本太郎さんが感嘆したという石仏です。
この姿を見ると「鷲ヶ峰物語」(新田次郎著)の中の、「万治の石仏」にはどんな風に書かれているのか読みたくなりました。
今日は札幌から来ている姉家族と一緒に、この石仏をお参り出来て良かったです。
御柱祭が始まると、ここも大変な賑わいとなる事でしょう。
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