今は山野草たちの子供捜しが楽しい時期。
カタクリ、レンゲショウマ、キレンゲショウマ、エンレイソウはそこかしこで子供達が発芽して、1年生から数年生まで。
クマイガイソウやエビネも地下茎でのびて新しい芽が。この子達が全部順調に育ったら凄いことになるけれど、長い年月のかかる山野草はその間に今咲いている親が絶え、子供達も淘汰されて思うようにはいかないでしょうね。
でも、私をo(^-^)oワクワクさせてくれる子供達です。
延齢草という名のごとく、種から咲くまでに10～１５年くらいかかりますが、咲き始めると15年以上毎年咲くそうです.種からの寿命は30年から50年とか。凄いですね。わが家に咲いている延齢草も、そんなに前に発芽した物だと思うと愛おしい。
カタクリは楊枝のような細い芽が1年生。それから片葉を繰り返しながら大きくなり、双葉が生えてやっと開花。７～８年はかかるそうです。
