八ヶ岳・小淵沢のペンションあるびおんによる御柱祭(下社 木落し)の日記

2004年(平成16年) 御柱祭 日記

 御柱祭 下社 木落し   Part2
  
ここから入った方はPart1
御柱が坂の上から前に出て下に向かって傾くにつれ後追い綱がピーンと張って上がってきます。御柱が落ちないよ後追い綱が後で引いているのです。いよいよ落とすというときに綱を斧で切ります。綱の向こうでは後追い綱を斧で切る人が斧を持って待機中です。
この旗が赤い内は綱を切ってはいけません。OKサインは白旗です。今か今かと会場は盛り上がっています。
サー旗が白です。いよいよです。見ている人もみんな息を詰めます。
やったー!!お見事。一発で切れました。ベテランでも一気に切ることは大変なことです。
御柱と共に切れた綱も勢いよく走ります。会場全体から大きな歓声が青空に響き渡っています。
直下の坂が斜度35度で15m、25度の斜度で60m、国道142号線まで水平に10mと85mを一気に御柱は落ちていきます。御柱から落ちる人、更に乗ろうとする人、身をかわす人、追いかける人で木落坂は御柱と共に人も落ちてきます。
観客でごった返す中、坂を下りた御柱が進みます。木遣り隊のおんべが見えます。
春宮四之御柱の木落しが終わった木落坂。次の御柱を迎える準備です。会場にはまだ今さっきの興奮の余韻が続きます
この後里引きまで御柱はどこに?


御柱祭日程表 

リンクのあるところはレポートあり

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上社 山出し 4月2日(金)
木落し川越し御柱屋敷敷到着 4月3日(土)・4日(日)
御柱屋敷出発 里曳き 5月2日(日)・3日(月)・4日(火)
建て御柱 5月3日(月)・4日(火)
下社 棚木場出発 4月9日(金)・10日(土)
木落し注連掛け到着 4月9日(金)・10日(土)・11日(日)
注連掛出発 里曳き 5月8日(土)・9日(日)・10日(月)
建て御柱 5月9日(日)・10日(月)

御柱祭公式HP

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山梨県北杜市小淵沢町上笹尾3332−1157