八ヶ岳・小淵沢のペンションあるびおんによる御柱祭(上社 木落し)の日記
御柱祭 上社 木落し |
2004.04.04(日) 朝から雪混じりの雨。昨日のはお天気だったのに行けなかったので、またもや完全防寒防水の出で立ちで出かけます。こんなお天気のせいか予め考えていたスーパーの駐車場に入ることが出来ました。先に川越しを見てから木落し坂に向います。木落し坂まで本来なら20分ほどでつくところが、曳行中の御柱に出逢ったりして40分ほどかかって到着。初めは細いJRのガードをくぐって木落とし坂に近づいたのですが櫓で良く御柱が見えないので、JRを挟んで真っ正面に見える場所に移動しました。こちらも桟敷前の狭い場所で人と傘がうごめいていましたが何とか真正面にみえるところを確保。雪はなお一層強く本降りになってきました。 |
JRのガードをくぐって木落し坂を横に見たところ |
本宮四之御柱(最後から2番目)がすでにの木落し坂の上まで来ています。木遣りが響いています。無事落ちますように「お願〜いだ〜〜」 |
ラッパ隊の演奏、木遣り、太鼓演奏などセレモニーがムードを高める。 |
梯子の上でパフォーマンスを見せるたびにどっと歓声が上がる。 興奮も最高潮なら雪も一層激しく降ってきました。 |
今か今かとたっぷりと気をもませて、やっとやっと落とされた御柱。 |
片方のめどでこが折れたか抜けたかで、どよめきは走り、救急隊も駆けつけていいます。けが人がでたのでしょうか? |
この後めどでこを外し、本当に狭いケガ人さえ出るガードをくぐり抜け、そのまま宮川に曳行しお清めの川越しをして更に御柱屋敷まで曳行し、ここで上社の山出しは終了となます。どんな悪天候でもずぶぬれになり、泥と汗と血にまみれ坂を下り、冷たい川に入り、そのまま曳行を続ける。ただのお祭り好きではとても出来ないことです。ましてやこれだけの人数を動員して1000年も続けてきた諏訪の人々にただただ頭が下がる思いを今日は強く感じた御柱祭でした。 |
御柱祭日程表 リンクのあるところはレポートあり 御柱祭TOP |
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上社 | 山出し | 4月2日(金) |
木落し〜川越し〜御柱屋敷敷到着 | 4月3日(土)・4日(日) | |
御柱屋敷出発 里曳き | 5月2日(日)・3日(月)・4日(火) | |
建て御柱 | 5月3日(月)・4日(火) | |
下社 | 棚木場出発 | 4月9日(金)・10日(土) |
木落し〜注連掛け到着 | 4月9日(金)・10日(土)・11日(日) | |
注連掛出発 里曳き | 5月8日(土)・9日(日)・10日(月) | |
建て御柱 | 5月9日(日)・10日(月) |
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