今日は大荒れのお天気予報でしたが、ここはスマフォが警報で頻繁に知らせてくるほどの事も有りませんでした。
この雨を予想して,裏庭に沢山のラングワートと八重の黄花水仙を移植しました。春早くに咲くラングワートの紫と水仙の中でも早くに咲く黄花水仙の黄色が似合うのではと思い、アジサイが咲くまでの空間に彩り添えて欲しくて。咲いている株を移植したので、少しうなだれていたラングワートも、この雨で明日晴れればきっと元気になっていることでしょう。
ラングワートは葉に斑が有り、それが肺臓(ラング)の組織に似た薬草(ワート)と言う意味です。学名プルモナリア・オフィキナリスもpulmonaryがラテン語の肺臓を示し、officinalisが薬草という意味です。見掛けだけでなく,薬効も気管支の炎症など効くようです。肺に効くならコロナにも影響してくれると良いですが。
日陰で良く育ち、わが家には嬉しい植物です。