このところ、寒くてぐずついたお天気がつづいたのですが、桃の里ウォークの今日は奇跡のように晴れました。
4月10日に下見に行ったとき、すでにさくら、スモモはほぼ満開で、桃かなり咲き始めていました。
1週間後の本番まで持つか気がかりでしたが、雪が降ったり、寒かったりで、お花は綺麗に保たれていました。
総勢29人のウォークは、久々の太陽に心軽やかに始まりました。
空は花曇りというのか、真っ青ではありませんが、四方の山々はくっきりと見え、残雪をバックに春の草も花も新芽を見せている木々も笑顔で向かえてくれました。
本日は万歩計を持っている方がいて、なんと新府の桃畑まで15,000歩だったそうです。
沢山歩きましたねー。到着が2時近くになった新府では美味しい「キッチ・ンハートランド」「キッチ・ンハートランド」のお花見弁当が待っていました。
ご飯の上にはスミレやツクシがのって、おかずの中にもカンゾウが入っていたり、こちらにも春がぎっしりと詰まっていました。
さて、ここからは写真で綴る桃の里ウォークです。
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日野春駅~雑木林を抜けて
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最初のスモモ畑
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スモモ畑から富士山が見えます。
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桃畑から振り返れば八ヶ岳が
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次のスモモ畑では叔母ちゃんに次のことを教えてもらいました。
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お婆ちゃんの上に咲いているスモモはピンク色です。これは花粉を採るスモモの木だそうです。
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一般的なスモモの花です。これにピンクのスモモの花粉を付けるそうです。
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お向かいのスモモ畑ではお婆ちゃんのとった花粉が付けられています。
一つお勉強になりましたね。さー、次に向かわないとおやつタイムにたどり着けません。しゅっぱーつ!!
万霊寺で短いおやつタイムを取って、また歩き始めます。まだ桃源郷は先の先です。
ここまではスモモや桜を堪能し、足下には姫オドリコソウ、ホトケノザ、ケマンソウ、オオイヌノフグリ、たんぽぽ、スミレ、カキドオシ、水仙、ツクシなどを楽しんで来ましたが、いよいよ待ちに待った桃源郷が現れてきます。
写真やツクシ採り、ワラビ採りもほどほどにして、お弁当の待つゴールまでいきましょう。あっと一歩です。
そこにはあるびおんのオーナがお弁当を運んで来ていました。
とりあえずポレポレウォークはここで解散です。お弁当を持って桃畑に入り、それぞれ好きなところでいただきます。
そしてその後はペンションごと新府城址よるところ、駅に向かうところとまちまちです。
皆さま、お疲れ様でした。