連休最後の今日はコチさんのコンサートです。題は長いのですがプラハ・チェンバーチェロ ディオリサイタル 東日本大震災 復興支援 チャリティーコンサートー祈り・希望・光ーです。お泊まりのリピーターさんにはわがまま言ってお夕飯は外で済ませていただき、私たちはコンサートへ行かせてもらいました。私は予約チケットの受け渡しのために早めに会場であるアルソア本社に行きましたが、予想以上に当日券も出てコンサート会場・スペース「森羅」の席を増やしたくらいです。ご協力いただいた皆様に感謝です。
今回ヴラダン・コチさんと一緒に来日されたのはプラハ音楽院を卒業された若手チェロリストのヤナ・ヴェヴェルコヴァーさんです。美しき若きパートナーをエスコートするコチさんも、いつもよりいっそ笑顔が素敵でした。そしてなにより素敵なのはお二人のチェロの調べです。ステージのバックの木々、空、水面のさざ波と一体となってヒタヒタと私たちの心に染み渡ってくるようです。何度聞いても新たな感動を与えてくれるコチさんのコンサートです。
コチさんの日本でのチャリティーコンサートもことして13年目になります。対人地雷廃絶のため、難病の子供とその家族への支援、チェルブイリ原発事故で苦しむ子供達への支援、そして戦後65年の2010年には音楽一家であるコチファミリーで来日して、広島~長崎~東京~小淵沢で「平和への祈り 核のない未来」と題したコンサートを開き、原爆ドーム保全のためや長崎や広島にその収益を寄付してきました。そして皮肉にも翌年、今度は東日本大震災と原発事故が起きてしまいました。その時もチャリティーコンサートを開き、その後被災地を11カ所回って音楽を届けてくださいました。今回の収益も原発事故で全村避難エリアに指定されている、飯舘村の特養老人ホームの方々に届けるそうです。これもご支援とご協力いただいた皆様のおかげと、スタッフとしてほんのほんの端くれにいる私からも皆様に心から感謝申し上げます。