一昨日から雪が舞い、気温は昼間でもマイナス。今日はアロマの勉強会があり、午後から凍った道を蓼科ハーバルノートまで行ってきました。途中では事故が2件も起きていました。
グリーンソウル勉強会はハーバルノートの卒業生が、その後も先輩後輩が一緒に学びを続けれられるようにと開かれる勉強会。今日のテーマ「感情が肉体に与える影響を癒すアロマテラピー」は、個々の体質から精油を選び出す、一歩踏み込んだ勉強ですが、おもしろい気づきもあったり、小さな空間で少人数での講習は、次から次へと色々話題が広がり、沢山の学びがあり、私が普段の仕事を離れホッとする場所です。
アロマといえばまずは植物の香りを思い浮かべることでしょう。そして香に弱い方はちょっと敬遠してしまう。又アロマというと、そんなもので効くのと思う方も多いでしょう。私も香りは苦手で、コロンでも整髪料でも気持ちが悪くなってしまいます。それらの多くには合成香料が使われているからです。でも本物の香、純粋に植物から採った香はこんなに受け入れられるものなのだとアロマセラピーを習うことで知りました。また芳香植物療法は古代からあり、西洋医学の元となっていることも多いです。今では成分が分析され、成分ごとの効能も解析され、とても化学的であり医療でも代替医療としてとり入れられつつあります。でもアロマブームもあり、精油にもきちんと育てられた植物から採り、精製度のいいものと、そうでないもの、合成品などもあるので気をつけてください。又使ってはいけない状況、体質、疾病がありますので、それらの説明がきちんと出来るお店で買うことをお薦めします。でも世の中には、成分も分からず、効くと思えないものが高額で売られている事も多いですね。まるで教祖様が良いと言えば効くみたいな。私はいくら効くと言われても科学的証明のないものはなかなか受け入れるのが難しいです。