真鶸・マヒワ(アトリ科 冬鳥)
体長は12-12.5cmで尾羽や翼は黒黒く、羽縁は黄色です。
嘴は細く薄いオレンジ色をしています。
冬鳥としてまず亜高山帯に入り、冬になると低山の唐松林や針葉樹の林で見る事が出来る・カワラヒワより黄色が鮮やかなので見分けることが出来る。
樹上に木の枝を組み合わせたお椀状の巣を作り、1回に5-7個の卵を産み、メスのみが抱卵し11-14日で孵化し13-15日で巣立ちます。
平地から山地にかけての針葉樹林、林縁などに生息し、繁殖期以外は群れで生活します。
下の写真は四季折々の八ヶ岳周辺で撮った写真です。
ペンションあるびおんでは室内から楽々バードウィッチングが出来ます。
2013年1月20日
今シーズンのマヒワは昨シーズンよりは多いのですが、例年より少なく感じます。
20~30羽の群れがいるだけです。
それでも鮮やかな黄色が雪に映えて出会えただけで、とてもハッピーになれます。
2013年1月13日
高原ではマヒワの小さな群れが元気にしていました。
車の外へ出なければ、かなり近づいても警戒されずに済みます。
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