山梨県、八ヶ岳、ペンションあるびおんの花の歳時記

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2002.02,24〜2002.09.09 2002年の様子をこちらで 苔玉作り
2001.03.09〜2001.11.02 2001年の様子をこちらで 秋の実色々
2000.03.08〜2000.08.30 2000年の様子 庭の改修から夏の終わりまで

2003.09.25(木) 諏訪湖畔ではかりん(諏訪ではマルメロかりん言う)黄色く色づいています。
またリンゴ園では紅玉が真っ赤に実っていますし、ナナカマドの実も真っ赤です。葉の紅葉には少し早いようですが、実りの秋を感じますね。

追伸:湖畔の足湯はこれからの寒い季節に冷えた足を温めるのに良いですよ。タオルは持参するか、間欠泉売店で買ってください。足湯は無料です。



2003.09.22(月)
 久しぶりに蓼科のバラクライングリッシュガーデンに行って来ました。施設も大きく変わっていました。ガーデンは名残の花達が秋の陽を浴びていました。



2003.09.10(水)  棒道をお散歩してみて改めてここにも沢山の種類の花があることに気づきます。この頃写真を整理するのに色々な花の名前を調べていると、当たり前のことなのですが、雑草と見過ごしている穂や花にもみんな名前が付いているのですねー。高山にある珍しい花の名前を覚えるのも良いけれど、私は身近にある棒道に咲く花の名前をすべてすらすらと答えられるようになりたいナーと思います。



2003.09.04(木) 富士見高原スキー場は百合の花の見頃を迎えていました。

富士見高原の花の写真集



2003.09.03(水) 中央アルプス宝剣岳登山をしました。千畳敷カールは思った以上のお花が咲いていて感激しました。今年は夏が涼しかった、というより寒かったので夏のお花も残っていたり、秋の花も咲き始めたりでこんなに見る事ができたのでしょうか。ここの秋も駆け足でやってきそうです。紅葉の千畳敷も来てみたな。この日の千畳敷カールの花のアルバム
            タカネグンナイフウロ



2003,08.27(水) 雨ばかりの今日この頃ですが晴れ間狙って入笠湿原に行って来ました。冷夏だったためか夏の名残のお花と秋のお花で湿原は花盛りでした。初めてタマゴダケを見つけました。
入笠湿原 花と蝶と茸のアルバム
入笠湿原 花と蝶と茸のアルバムU



2003.08.21(木) 昨年の春に頂いた胡蝶蘭ですが、冬を室内で越し、初夏からベランダに出して置いたのですが、ここ場所の環境が良かったのか、今年の気象(気温が低く雨が多かった)良かったのか、肥料を少し置くだけでほおって置いたのに蕾が15も着いて綺麗に開き始めました。シンビジュウムや君子蘭以外でこうして再び咲いたのは初めてです。嬉しくなりました。



2003.05.14(土)  入笠山では今スズランが5分咲きです。お花目立たないのですが、風が吹くと良い香りを運んできます。クリンソウは満開で新緑の中で鮮やかな赤が映えています。また入笠山周辺の山々に白い花が咲いているのはコナシ(ズミ)です。入笠湿原にはこの木が沢山ありますが、今はまだ満開ではなく一番素晴らしいときです。このコナシは蕾が真っ赤で、開くにつれて白くなっていくのです。ですから蕾と開いた花が同時に見られる5分咲きの頃が一番綺麗なのです。伊那谷側はもう満開から散りはじめで、そうなると蕾が赤いなど想像が付かないくらい真っ白になるのです。レンゲツツジも咲き始め、来週には満開となるのでは。これから秋まで次々と花を咲かせる入笠湿原です。
花のアルバム



2003.05.27(火)  先日、林の中に見つけたイチヤクソウ(右)ですが、まだ蕾で開いていませんでした。5日くらいたったので開いたかなーと主人と写真を撮りに出かけましたが、このところの寒さで、まだつぼみは堅く蕾んだままでした。これは先に見つけたベニバナイチヤクソウ(左)の近くに咲いています。ベニバナイチヤクソウの葉が明るい緑色で艶々しているの対して、イチヤクソウは艶のない濃い緑の葉に白く葉脈がはっきりとでています。写真をクリックすると大きくなります。
今、足和田村のスズランもそろそろ見頃なのですが、このところの寒さにいまいち開かないようです。
『春の林の中 T』  『春の林の中 U』



2003.05.22(木)  今、井戸尻遺跡では湧水を利用した蓮田にキショウブ、カキツバタ、スイレン、エンコウソウ、コウホネ、ヒツジグサ等湿性植物がきれいに咲いています。7月末になるとハスも咲き始めます。今日撮った写真と以前に撮ったハスの写真でアルバムを作りました。『井戸尻遺跡の花々』

キショウブ エンコウソウ



2003.05.18(日)  新緑に誘われて午後の一時を娘とお散歩にでました。林に中にはひっそりと人知れず可憐な花が咲いていました。今年一番のカッコーの鳴き声も聞きましたよ。山菜採り名人の奈々はアッという間にワラビを収穫。今夜からのお客様にもお出ししましょう。
『春の林の中 T』  『春の林の中 U』
この他レンゲツツジボケも咲いています。
ベニバナイチヤクソウ

林縁などに生える常緑多年草。地下茎で群生する。土壌バクテリアと共生するらしく移植してもなかなか育たないそうなので、可愛いからと採掘しないようにしましょう。
ハルリンドウ・フデリンドウ

日当たりのよい、やや湿ったところに生える二年草で、晴れていると良く開く。蕾が筆のようだからかフデリンドウともいうが同じものを差すのか違うものなのか分かりません。



2003.05.12(月)  今日小淵沢で初めてゼンマイを見ました。ゴゴミやゼンマイは食べることが出来るのですが、この時期普通のシダ類もみんな芽を出すので見分けるのは慣れないと分からないもの。ゼンマイは大きな葉についている一枚の小さな葉にはギザギザがありません。
かなり開いたゼンマイ まだゼンマイ状のゼンマイ



2003.05.06(火)  太い元気なワラビがでています。冬越しした苔玉や山野草も日ごと苔の緑も回復し、苔の下から新芽を出して元気に成長し始めました。苔玉山野草のページを作りましたのでご覧下さい。



2003.05.03(土)  日ごとでなく時間ごとに緑が増えていくこの時期に庭を眺めたり、いじったりしていると時間のたつのを忘れてしまいます。裏の林に落ちている枝をかたづけながら、ふっと1年の間に一体何種類の花があるびんおの庭に咲くにかナーと考えてしまいました。今年気が付いた順に記録してみようかと思います。カラマツの新芽が陽に輝いて綺麗です。



2003.04.29(火)  あるびおんの裏庭にも美味しい春がやってきました。コゴミにタラノメ、ウドと椎茸です。コシアブラも新芽がでていましたが、まだ木が小さいので摘むのは可哀想です。今日は今夜のお客様にお出しするために娘と収穫しました。白花エンレイソウや一人静かも咲いていました。桜草も新芽をあちらこちらに出していました。春はいつもこの林に感謝するのです。
白花エンレイソウ ヒトリシズカ



2003.04.28(月)  雨の多かった春もGWの入りと共にお天気が良くなり、小淵沢の桜も丁度見頃です。あるびおんの前の通りや馬術競技場が綺麗です。
今年は裏庭にミツバツツジが咲いています。植えたつもりはありませんが、この木はいつからかずっとありましたが、木が大きくなって陽を浴びるようになりやっと咲いたようです。春に花を一杯付けるミツバツツジは庭に植えたい木だったので、ちょっと得した気分です。
馬術競技場の桜と八ヶ岳 初めて咲いたミツバツツジ



2003.04.16(水)  玄関前のコブシはやっと開き、裏のダンコウバイも咲きました。遅霜が心配で植えられなかった春のお花も植え込みました。さんざ焦らされた大イトザクラも開花し、清春の桜も一気に花開いたのではないでしょうか。一気に春がやってきました。


 
2003.04.09(水)  先日は思いも掛けない大雪と毎日寒いので、春まだ遠しという感じで花の歳時記の更新が滞っていました。今日小淵沢の八ヶ岳リゾートアウトレットにザゼンソウが咲いていました。時期はちょっと遅いくらいです。確か先月中旬には咲いていたように思います。ここは元々ザゼンソウの群生地で、アウトレットの前にマーブ小淵沢というテニスコートが出来るときに一部保護したところです。それがアウトレットにも引き継がれ、ほんの狭い湿原ですがそこにこうして毎年咲くのです。このあたり一面ザゼンソウが咲き、残雪の八ヶ岳が見えた頃を私は知りませんが、さぞ素敵な景色だったのでしょう。でも座禅草は雪解けの頃湿原にひっそりと咲く花なので見たことのない方も多いと思います。ここは車で行って見れるところですから、アウトレットに行ったらご覧下さい。


 
2003.03.04(日)  あるびおんの春一番の花・福寿草です。小淵沢の林の中の雪はほとんど消えました。落ち葉の下から次々春が顔を出すことでしょう。今しばらくは昨年までの様子をご覧下さい。

花と自然のアルバム


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